天文11年(1542)12月26日は岡崎城主・松平広忠の嫡男として竹千代(家康)が生まれた日。母は刈谷城主・水野忠政の娘於大だったが跡を継いだ兄信元が今川方を離れ織田方についた。このため2年後に広忠と於大は離縁することに。竹千代は6歳から19歳まで織田と今川の人質として過ごした。