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本物の芸術は、ある種の不幸性、不幸な者でなければつくれないと書いた。でも僕は、それは違うと言わせたい。珍しく(以前の自分の)自己批判なのだが、芸術って、不幸な者にも、恵まれた者にも平等でなければならないんじゃないだろうか?そう思うように変われた気がする。言い方が違っていたと思う。

1か月前

《究極の芸術》って、やっぱおカネではないと思う。少なくとも僕にとってはそうだ。おカネを稼いで美しいコトにおカネを回すことが大事で、自分の活動へも、社会への寄付でも、ずっとそれをやってきた。カネは悪ではなく、愛であるべきなんだ❀ ❀ 絵:《薔薇の踊り子(Rose 作)》、本日撮影

10か月前

僕の嗅覚だが、本物の芸術って伝え方は難しいが、経営者側のそれでもなければ、消費者側のそれでもないという風に思えて来た。 だからと言って厭世的になる必要はなくて、ただ、真の芸術家は、どこか、一歩、二歩、ソウル《魂》を、人と違(たが)えたところに置いておかなければならない気がする。

映画『霧の中のハリネズミ/霧につつまれたハリネズミ』

3週間前