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岸田劉生展へ行く❣️

【百年ニュース】1920(大正9)10月30日(土) 岸田劉生が娘の麗子を連れ東京市内へ出かける。家族想いの劉生は自身の日記に妻の蓁(しげる)や麗子への思いを詳細に書き残した。この頃岸田は翌1921(大正10)聚英閣から出版する『劉生図案画集』の打合せのため時折鵠沼から上京した。

岸田劉生展、ゆっくり観てきたよ。 初期から晩年まで 水彩、油彩、絹本着彩、紙本着彩とさまざまな技法で 人物画、風景画、静物画とさまざまな作品が展示されてた。 堪能しました。

【百年ニュース】1920(大正9)9月20日(月) 神奈川県藤沢町鵠沼の岸田劉生が久しぶりに上京。神田小川町の画廊流逸荘で河野通勢個展を鑑賞し,神楽坂の出版社聚英閣を訪問。岸田は終生家族を想い,妻の蓁(しげる)や娘麗子の肖像画を多く残した。独創的画風で近代洋画界で異彩放つ