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徳川家康さま☘️をたどる#71☘️1611年〜1613年・束の間の和平の中にも事件は起こる

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慶長18年(1613)4月25日は江戸幕府で代官頭を務めた大久保長安が69歳で病死した日。甲斐武田氏滅亡後に家康に仕え新田や金山の開発など内政に力を発揮した。死後に不正蓄財や幕府転覆疑惑も露見し長安の子らや関係者が連座して罰せられた。不明点も多く真相は明らかになっていないとか。

慶長17年(1612)3月21日は本多正純家臣の岡本大八が火刑に処された日。有馬晴信がポルトガル船撃沈。大八が恩賞斡旋し旧領回復の朱印状偽造し金品着服した事件。晴信は長崎奉行殺害企図で流罪。二人はキリシタンであり幕府は禁教へ舵を切る。何がきっかけで状況が変わるかわからないですね。