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私は、ただ、漠然と書きたいことを書いているわけではなく、いつも、客観的な判断ができる研究者に意見を求め、石橋を叩きながら、慎重に、進めており、時々、誰も書けないような原発の安全解析や安全論についても言及していますので、今後とも、ご期待ください。

故人・高木仁三郎さんの安全論は、漠然とした一般論であり、誰でも考え、言えるレベルの内容であり、専門的卓越性は、何もなし、原発システムは、複雑で、巨大システムで、内部事象として、機器・配管故障(多重故障)や従事者のヒューマンファクター、外部事象として、自然災害(地震、津波、火山、火災、竜巻、テロなど、地震に起因する配管損傷など)、それらをトータルに考えることは、当たり前のこと

世の中では、原発の技術や安全基準を認識している人は、極めて少なく、学術的安全論を極めている人は、稀と考えられ、いくら、マジで、語りかけても、反響がなく、根拠のない、小出裕章的な意味不明な空騒ぎ程度の社会で、何を語ったら良いのか、反響がなくても語り続けることが、安全論なのか?

私の安全論 自然現象に対する対策は、学問の成果を基に、最適推定値に安全係数をかける程度ではなく、最初から、最悪の条件を想定し、安全対策を施しておき、安全確保には、莫大な投資が必要であることを世の中に知らしめ、社会が不可欠なこととして、確実に実施しなければなりません

ミスの許されないオペレーション