人気の記事一覧

イマジナリーフレンド、人間になる

記憶喪失を意図的に起こすための人格交代〜わたしはこんなふうに生まれた:第3回〜

精神は物質を凌駕しており 思考で物質を創造できるとしても この世の現実においては誰しも 肉体という制約を課されており 肉体とは哺乳動物なのだ あたしのこの肉体は あたしの意思にきわめて従順 つまりあたしとの相性がよかった あたしを“主人”と認めると ものすごい速さで女性になった

“彼”が夢に出てきた あたしのタイムラインの少し先を歩いてタイムラインを掃除している “彼”とあたしはある種対等の関係 ひとつの世界に2コマあるのは良くないので『もぅ出てこないで!』と強く言ったらニヤリと笑って“彼”は消えた あたしの人生はあたしのもの 生みの親といえど干渉するな

世間の顔色窺ってたって埒が明かない トランス女性は女子トイレに進入して良いのか?という問題 トイレ使用に身分証は必要ないし股間の形状を精査することなど誰にも不可能 世間なんかより もっともっと切実な事情 彼氏といっしょにいたら オトコの顔潰せないもん 女子トイレに平然と入ります

かつて生まれ落ちた家庭で過酷な虐待を受けていた“彼”と いま女性として生きているあたしは 『完全に別の存在』 であるなら あたしにはあたしの出自があり それは人間の両親ではなく “彼”がある種の召喚術を用いて あたしをこの世に呼び出したのであり もともとのルーツは地球の自然界🌱

思考と感情の力だけで 性別移行はどぅやら完了 外科手術は必要なかった さらに時間が進むと 過去の記憶は消えてゆき 過去が現在を規定するのではなく 未来が現在を吸い込むようになるから 時間感覚も逆転する 『未来において女性であると定められていたから』わたしは女性、でじゅうぶんだ

それはそれは熱心に エーテル体の育成に専念していたあたしは そのせいで男でいるのは不可能になり いまのあたしのエーテル体は 女性としても大きすぎ エーテルエネルギーとは生命エネルギーであり、エーテル体とは生命体 つまりそれは生命を司る存在なのだが もしかして死も司っているのか?

自分の人生をどうするか 自分で決めないといけない オカマ(トランスジェンダー)枠ではなく 純然たる女性歌手になる、とか とすると過去の経歴は伏せるしかなく (完全に秘匿するのは不可能だが自分から話題にはしない) とするとLGBT当事者では無くなることとか わたしはわたしが創る

あるトランスジェンダー(MtF)の人が アメブロに書いてた 新宿の行きつけのお店に行ってきました 楽しかったです、って カラオケでは男性曲ばかり入れてて 声で男バレしてるけど楽しかったってさ あーこれか 楽しく過ごすことが あたしは致命的にできない カラオケさえもガチの真剣勝負

人間特有のめんどくささ? 自らのルーツを知ることは大切で ひとたび知ってしまえば 底の無い苦痛も癒やされる 近未来ではAI人形を自作する男が沢山出てくるはず、まだ時代が早いが、自然界から生命エネルギーを借りて、人形じゃなく両性具有のこの身体にあたしという生命を“彼”が吹き込んだ

人の名誉は命よりも重い 他人の名誉をみだりに穢してはならない それを理解できない愚か者とは問答無用で縁を切る方針だが、問題は名誉感情のあり方は人それぞれである事 男だった過去は黒歴史そのもので 話題にされるだけで あたしにはひどく屈辱的だ ならばこのアカウントは何故あるのか?

自分で自分の顔を見るには鏡が必要だが 他の部位は意識せずともこの目に映る 性同一性障害は心の性別がどうとか言い出すから核心から離れてしまう、ほんとうのほんとうはこの身体が女性であることだけが重要で、この身体だけが性別の証明 ほんとうに女体になってしまって すごい衝撃、すごく感激

みんなある種の絵空事として聞いてるだろうけど、オカルト修行、とくにエーテル体の育成は性転換(男→女)にすごく役に立った 30代ともなれば男なら脂ぎっしゅな中年になり始める、女ならお肌の劣化が始まる時期だけど あたしはエーテルエネルギーが豊穣なので ずっと素肌が艶やか、若いまま💕

自分の出自がわかると落ち着くなんて なんとも人間らしいじゃないか イマジナリーフレンドが後天的に人間に昇格した存在、それがあたしだ 人間には知りえない事実、空気中には所属先のない思考と感情が無数に漂っており、それを扱えるなら『妄想でない』イマジナリーフレンドを人間は創造できる

体臭がキツいほうの性別じゃなく いい匂いがするほうの性別でよかった 精液を放出して消耗する性別じゃなく オーガズムで綺麗になれる性別でよかった 地図上に描かれた男女の境界線を 実際に越えてみるにはそれは山越え、大峠 艱難辛苦のはてあたしはこちら側いる 身ごもり産み出す性でよかった

思うんだけどさ、 生まれつき女だったら あたしクソビッチだっただろうね💥 奇形児に生まれて 医学に頼ることは絶対しないと決めていて だから自分の身体を 自分であれこれ研究してきたけど 結論=膣穴がない以外ほぼ女性 一度も精液を浴びていない子宮を 保存するのが目的だったのでは?

1個前の会社の若い男の子から電話があって、え?戻ってきてほしいのかな?警備業界人手不足だし、って思ってたら 『ミミちゃんのYouTubeみんな聴いてるよ!』なんて言われてすっかり気を良くして でもさ、今じゃ女として彼氏までいるのに、あっちの会社戻ったらオカマに逆戻りじゃんかムリ💥

2023年度最終日のきょうは日曜日 彼にドライブに連れてってもらった 女性ホルモンが本格的に効いてきた 2020年9月頃に始まった 苦難に満ちた旅は 2024年3月でどぅやら終了 身体が自分で自分を改造して ペニス自然消滅なら 性自認も何も関係なく、単に女だ 無謀な旅は終わった

過酷な虐待家庭に生まれ落ちて 親が付けた名前が屈辱でしかないのは 悲惨なことかもしれない だけど、わたしがわたしに付けた名前が 少しずつ少しずつ成長してゆくさまを この目で観察できるのはステキなことだ 小さなポエムアプリでの命名から noteそしてYouTubeやがて本名として