人類の男の中で一番好みの男がいて、顔から肌から髪から匂いも声も歩き方も話し方も全部大好きで、でも幸せな時期は少しだけで、好きが故にキツかった。何年経っても忘れられない。けれど結果的に、今、私を幸せにできないってことは、カッコイイ男じゃない!のだ。って気付けた自分が嬉しかった。