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文禄3年(1594)1月4日は医師の曲直瀬道三(まなせどうさん)が88歳で死去した日。道三は正親町天皇・将軍足利義輝・織田信長や毛利元就など戦国大名の診療した医師。医学書「啓迪集」や「雲陣夜話」など数多くの著書を残した。また医学校「啓迪院」を創設し後進を育てることにも力を注いだ。

天正2年(1574)11月22日は医師・曲直瀬道三(まなせどうさん)が正親町天皇に医学書「啓迪集(けいてきしゅう)」を献上した日。道三は天皇に加え足利将軍、毛利元就、織田信長などの診療だけでなく医学校をつくり医師を育てた。戦国時代ですから全国に医師が必要。時代が求めた人ですね。

天正2年(1574)11月22日は医師・曲直瀬道三が正親町天皇に医学書「啓迪集(けいてきしゅう)」を献上した日。道三の名声は全国に響いており自らの治療経験や多くの医書を参考に編纂した。本書は8巻から成り74門にわけられ、類似の病気を一括し各病気について詳しく述べられている。