鳥獣戯画・乙巻より。描いてみると見えてくるなぁ!“この時代に日本にいなかったが、仏教画などから姿はわかっていた”らしい象。たしかに象だ、凄い!と思って描いてみたら、爪、ある!!猛獣のやつ!関節の付き方も虎っぽいし、馬並みのオスの象徴もわざわざ描かれてます。尻尾と首元は牛かな?
引続き鳥獣戯画と“遊んで”います。模写って面白い。作者の気持ちが乗り移るよう。猿を描きながら微笑んでる自分に気づいた。兎も蛙も楽しいけれど、愛しさというか、そんなのが沸き上がってくる。“ひょっとして作者は山育ちで、猿を身近に感じて過ごしたんじゃ?”千年超えて、天才絵師と遊ぶ贅沢