人気の記事一覧

精神的な働く喜びを伝える文脈と、物質的な給与面の待遇を上げていく文脈。どちらも大事だが、会社が永続的に利益を生み出し、社員を守る利益構造を考えて作っていくことがまず第一義。しかも、みんなで。

『裸』 これは、長所、短所、能力、虚飾、見栄、外聞、全部剥がして、もともとの自分をさらけ出すこと。 その裸になった状態で、相撲のぶつかり合いみたいに本音で人生を、経営を語りましょう。

売上は平年並み。だけど収益体制を再構築したことで粗利率60%代から80%近くまで伸びた。そして営業利益率は一桁代から20%以上に。 理想の損益計算書が作れる喜びたるや!

『結局「やっぱり世の中はできあがっちゃってて、我々が入り込む余地はない」と悲観論に終わる。しかしまた、私はこう思い直すのです。「いや、我々にしかわからない世界があるんじゃないか」と。』

稚夢。実現できるかな?という心の声にいつしか夢を見ることを恐れている自分に気づいた。夢を見ていい。 もっと純粋に苦しむことを恐れず、面倒くさがらず、夢や理想を語る。夢見る夢夫になる。無邪気に、子どもっぽく、夢を見る。 たとえでっちあげたような夢も口からでまかせでもいい。

「稚夢、鬼迫、人才、佛心」大事を成し遂げるのに重要な事項を順に並べた言葉。人間が心に描く理想は、幼児の夢のように無邪気であってよいと思う。理想は純粋なほど苦痛は大きい。だが理想を歪めるよりは苦しみに耐えたい。最初はみんなが笑い飛ばした無邪気な夢だった。

従業員と一緒に生きていこうとすると、どう経費削減するか、年齢相応の賃金を出せるものを減収の中からいかに見つけ出すか、稼ぎ出すか、これはもうトップの責任というんじゃなしに、全社員一緒になった創意工夫がいる。どこまで理解し合って苦楽をともにできるか。

ゴールの無い道はそのプロセス自体が進歩でありゴール。

長所、短所、能力、虚飾、見栄、外聞、全部剥がして、もともとの自分をさらけ出してください。

「新しき計画の成就はただ不屈不撓の一心にあり。」 さらばひたむきにただ想え、気高く、強く、一筋に。 よしや、かりに人生行路の中途、滔々たる運命の濁流に投げ込まるるとも、また不幸病魔の擒となることありとも、夢にも悶ゆることなかれ、怖るることなかれ

一回しかない人生はやり直しがきかない。何の縁か知らないが、この消滅可能性のまちで一緒に暮らしている。ぶつぶつ言いながら実りのない人生を送るよりは、たった一回しかない人生、燃えて、悔いのない生き方をしようじゃないか。

フィロソフィを改めて学ぶ機会をいただきました。稲盛経営哲学を血肉に染み込ませます。

組織は作り上げた瞬間から壊していかないといかん。成長し、発展していこうと思えば、できあがった瞬間に、成長していく企業にとってはじゃまものなんです。甲殻類が脱皮をしていくように、殻ができた瞬間にその殻を脱ぐ準備をしなければ大きくなれない。想像と破壊の綿々たる繰り返し。 #稲盛和夫

従業員は大事にせなあかんと言ってるが、そのことと会社を存続させるために利益を出すことを両立させなきゃあかんのよ。 稲盛和夫

今日はフィロソフィ経営実践塾の九州沖縄ブロック大会@鹿児島に参加する予定です。経営体験発表を聞き、自身の経営に活かすヒントを見つけてきます。

裸になることへの恐怖感を拭い捨てて、手放して、裸の状態で本音で人生を語る、経営を語る。その境地を楽しみたい。裸になりたい。もっとシンプルに自分を許す、今の自分を卑下せず客観視する。飾る必要もない卑下する必要もない裸のままが一番美しいんじゃないだろうか。