歌野晶午『そして名探偵は生まれた』読了。めちゃ素敵。ずっとニヤニヤ、所々でげらげら笑いながら読み通しました。こんなニヤニヤ、有栖川有栖「登竜門が多すぎる」(『ジュリエットの悲鳴』所収)以来かもしれません。貴重。