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ネットで副業を考えている方に心に留めておいてほしい事。

目次

無料・ネットビジネスとの出会い

無料・心にとどめておいてほしい事

有料・ビジネスでの本質

有料・教材を買う時の注意点


前回はこの記事を書かせていただきました。

ほとんど自己紹介です(笑)

今回はそんな私が出会った副業とそれからどうなったのかを紹介します。

その時にネットサーフィンをして「ネットで稼げることって出来るんや」ってのを知ったんです。

そうですね、私が最初に知った言葉は「不労所得」(笑) 「なんて良い響きなんだ」って思いましたね。働かなくてもお金が入ってくる!(^^)!最高!!って感じで・・・。

「1枚の紙をある所に送るだけで、20万の収入が手に入る」って感じでしたね。そのページも1万円がひらひら落ちて、積みあがっている画像だったのを今でも覚えています。

で「詐欺商材を暴露する」とか言うサイトがあって、私が初めて知った「不労所得」の情報商材もその中にあって中身を確認したんです。

内容はうろ覚えなんですが、ヤフオクとかに、何かの再販できるものを販売して再販してもらう的な感じだったと思います。



そんなのがきっかけで「ネットってこんなこともあるんや」「お金儲けって色々あるな」って思ってたんです。いわゆる、詐欺やネズミ講みたいな感じですかね。

私は昔から、ドン・キホーテに行ったとき、「家に音楽が毎日聞けるのを今なら無料で出来ます。月課金が発生するくらいです。」とか言われて、入会したり、電話がかかって来て、「行政書士になりませんか?毎回試験をしてくれていたら、受講料は返却しますよ。あなただけの紹介です」と甘い言葉に乗っかり申し込んでしまったり、ちょっと普通で考えれば、「いや、いいです」って言う所を、「そうなんですか。お得ですね」って信じてしまう人なんです。抜けてるというのか、優しいというのか・・・。「自分で言うな」って感じですね。



それで、ネットで稼ぐってのにも興味あったのですが、詐欺商材ってのもあるって知ったので、ネットに関しては色々調べたりもしてました。その時は無職で、お金を使うのも嫌だったので、購入は考えずに、ふらふらネットサーフィンをしていました。それが2011年か2012年ごろです。


それでも興味があり、「安いのならいいか」って思い、一番最初に購入したのは確か、アドセンスの教材で1000円でした。すごいボリュームがあって自分には消化できないぐらいの量で、さらに良く分からない言葉も多く何となしにしていたと思います。

で、今から思うノウハウコレクター的に、「次のを買ってみよう」って気になって、「次はサイト(HTML)を作り、資料請求してもらう(アフリエイト)」の教材をこちらも1000円で購入し、1からHTMLサイト(こちらもホント良く分からないです)を作って行ってみたも挫折。



しかしその時に教材を作っていた一人の方のブログがすごく勉強になってその方とコンタクトを取り、サイト診断などを教えてもらっていました。

教えてもらっていたのですが、その方からの指摘を真摯に受け止められず反発してしまい、今ではその方とは連絡は取っていません。(メルマガは勉強になるので見ていますが)


つくづく自分が嫌になりましたね。


「なんで継続して実践できないんだろう」

「もっと頭がよかったらいいのに」


ってホント思いました。


その後も、サイトで商品紹介の教材を買って、ある程度実践するも、自分の中で言い訳を付けて辞めようとするんですよね。


例えば「化粧品の紹介をしようとしたときに自分は男だし良く分からない」とか「こんなにサイトを作ってもホントに利用者の為になってるのか」とか「YouTubeの動画作ろうとしても時間がかかりすぎて全然出来ないから稼がれへんわ」とか稼ぎやすい商品があるのは事実だと思うのですが、それを紹介するとなると利用者抜きで利益優先になってしまいがちな所があります。


サイトで商品紹介をしようとした時に、紹介する商品を探すのは楽しいんですよ。私はその部分は好きなんです。その次の文字にしていくという作業が苦手なんですよね。


結局、商品を探す時は自分の利益優先で探しているから楽しいんですが、いざその商品の情報を外に出すとなると顧客優先じゃないと誰も振り向いてくれないんですよね。

そこがあるから挫折してしまうんですよね。

YouTubeでもそうで、「今YouTubeがアツいからやってやる」ってなってもそれって利益優先なんですよね。

いざ動画を公開しようとすると「顔って出していいの?」「BGMってどうしたらいいの?」や「どうしたら反応があがるの?」「どうしたら稼げるの?」って所が気になってくるわけです。そう!情報を公開しようとするとそこには少なからず見てくれるお客さんがいる訳です。そのお客さんの事を考えるから手が止まるわけです。顧客優先なんです。

で最終的に、「自分にはヒカキンみたいにお客さんを楽しませられない」って感じになって挫折するわけです。

※ここからは少し突っ込んで書いているので有料とします



たぶんですが、あなたが教材を買うタイミングとして、「YouTubeがアツいですよ。この教材を買えば稼げますよ」って利益優先の所で勧められるから教材を買ってしまうと思いませんか?私もそうゆう事がよくあります|д゚)

心にとどめておいてほしい事は、教材を勧められているタイミングは、自分が利益優先で物事を判断している時なんです!!「あこれ買ったら稼げるかな」「この情報商材は最新だから早く買ったらその分稼げるかな」ってな感じで。


情報商材も中身が見れないから結構グレーな事が多いので判断するのはすごく難しいですが、本質は昔も今も変わっていませんよ。

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