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肝臓ってどんな臓器?

こんにちは
Holistic Room はしわたしのホメオパス、こおろぎゆきこです。
北海道わが家地方は雪が積もり始めました!

シュタイナー医学の学びの続きで、今回は肝臓について。
まぶしがりや、油っぽい髪、口臭や体臭、褐色の尿、右側の偏頭痛、不眠、めまい、食後にひどく眠い、やる氣の低下、副鼻腔炎などは肝臓の不調のシグナルです。

肝臓は糖質、脂質、タンパク質などの栄養、ホルモンの代謝の中心。
さらにアルコールや化学物質の解毒、胆汁の製造、血液の貯蔵などを担っているとてもとても重要な臓器です。

シュタイナー的解釈では、肝臓は消化の司令塔であり、口に食べ物が入った時点でそれが肝臓に報告され、やがて来る栄養に応じた機能を調節しています。
化学調味料や食品添加物などの化学物質は、肝臓にとって厄介者。
例えば、人工甘味料のアスパルテームは糖がないのにあるかのように身体を働かせる結果、負担をかけてしまいます。
それが続けば、肝臓や膵臓の問題に繋がってもおかしくありません。

「毒物コントロールセンター」の肝臓は、体に有害な性質をもつものは全て、化学物質に限らず放射線や電磁波まで無害化してくれています。
現代人の肝臓がいかに負担がかかっているか想像できますね!

また、肝臓は社会関係のストレスを受けやすく、怒りや逃走本能と関係が深い臓器です。
肝臓や胆汁の病気は極度に物質的な方向に偏ったために起こるもの。
アルコールが原因とみなされる場合も多いですが、アルコールに頼らざるを得ない状況や感情の方が実は重大です。
ホメオパシーで言うならNux-v.(ナックス・ボミカ)というレメディーが当てはまりますね。

陰陽五行の五大臓器の表でも頂点にあるほど要な肝臓。
腰痛は怒りと関連しているとよく言われますが、肝臓が腰の背中側に位置しているからでしょうね。
不調のシグナルに思い当たるときは肝臓のケアをぜひ(*^_^*)

Holistic Roomはしわたし 
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