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ビジネス記事@はしと

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仕事の中で感じたことや気にしていること、ビジネス系の本などをまとめたマガジンです。
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記事一覧

運用でカバーとは何か?

運用でカバーの意味がメンバーによって違ったみたいなので、私なりの定義をまとめてみました。 運用でカバーとは何か?SNSのエンジニア界隈で少し流行っている言葉。 実装しなければ機能を実装せずに、運用(マニュアルなど)にて対応するという悪い意味で使われることが多い 主にカバの写真とともに共有される場合が多い 実装できない理由機能実装ができない理由は色々あるが、個人的には下記の2パターンだと考えられる。 1.工数/期間などが足りず実装を諦める場合 最も多いと思われるがプロ

上司が怒らない「相談」方法

もともと相談が苦手だった私も、下記の点を注意する用になったら、ポジティブなレスポンスをもらえる様になりました。 個人的に注意している点をまとめて、こちらにまとめて見たいと思います。 前提エンジニアの人などは特にそうなのだが、相談が出来ないと人格が否定された気分になる方が多い。しかし、報告や相談の方法というのは技能であり、個人に依存するものではないと思っている。 プログラマであればJavaの書き方はわかるけど、C言語の書き方はわからないという状態だ。 悩んだときはC言語

部下に上手く指示を出せない上司は何を間違えているのか?

こんにちは はしと です。 今日は、会社で上手に指示を出している上司と良くわからない指示をだして起こっている上司がいると思います。 今回は私が思う、指示の出し方として「なぜ上手く行かないのか?」そして「どうすればうまく伝わるのか?」を簡単にまとめてみました。 なぜ、うまく指示ができていないのか?何故、思ったように動かないのか? 人に指示を出して、思ったように動かない場合は認識が大きくずれている可能性が高いと思います。 自分と認識がズレている状態というのは、「私が白い

「従業員が他責思考で困る」と嘆く、他責思考の経営者

こんにちは はしとです。 TwitterでこのようなTweetが流行っているので、こちらの件について思ったことをまとめてみました。 他責思考とは?他責思考とは「○○のせいで上手く行かない!」という思考の事です。 この思考に至ると、良くない思考のループに入ってしまいます。 ・他人が悪いのだから、自分は正す必要はない ・他人が悪いのだから、他人を正す必要がある その結果、自身の成長はなく周りのメンバーに対して進言し続ける嫌なヤツに成り下がってしまいます。 また、他人を成

「本好きの下剋上」が面白い

こんにちは、はしとです。 今回は、最近すっかりハマっている「本好きの下剋上」についてお話したいと思います。 なお、今回は小説版ベースにお話をしますので、ところどころネタバレが含まれる可能性がありますのでご了承ください。 概要本好きの下剋上は「小説になろう」にて連載されていた、世にいう なろう系 小説です。全5部で677話で完結しています。 なお、現在はサイドストーリー的な「ハンネローレの貴族院五年生」という小説を連載中のようです。(最後の更新時期がかなり前なので、更新

プロジェクトマネージャー(PM)のお仕事内容

こんにちは はしと です。 現在、会社ではWebアプリケーションのプロジェクトマネージャー(PM)業務を進めさせていただいています。 私のやっている仕事をざっくり説明してみようという思います。 今回は「概要編」なので、ざっくり何をやっているかを説明します。 超基本この部分が最も重要なのですが、プロジェクトでは「品質」「機能」「作業時間」はどれかが上がればどれかを下げないと絶対に成り立ちません。 例えば、下記のような例があると思います ・品質を上げる必要があるのであれば

自己紹介(プロフィールや各種アカウント紹介)

こんにちは、はしとです。 今回は私の説明を記載させていただきます。 業務経歴書みたいになってしまっていますが、よろしくお願いいたします。 興味のあること興味があることや、気になることはマガジンにして提供しています。 アカウント他の媒体でも発信しております。 Zenn 技術記事はこちらにまとめています。 少しだけポエム的な記事もありますが、基本的にプログラムに関する事です。 Qiita 技術記事は少しこちらにもまとまっています。 Zennを利用するまでに利用してい

ノートパソコンをドローだ!!技術力バトル!

様々な戦いをくぐり抜けてきた技術者たちは、最強の技術者を決めるために日々技術バトルを繰り広げている。 これは技術職以外には見えない熱いバトルだ! 今宵はそのバトルの一部をご紹介しよう。 ノートパソコンパソコンをドローだ! 対面打ち合わせ時に繰り広げられる数々のノートパソコン。 それらはそれぞれの意味を持ちお互いの心に熱いものを残すに違いない。 ただのノートパソコンと思うなかれ、メーカーや機種、大きさなどでそれぞれの技術レベルの一片が見え隠れしてしまう。 MacB

呪文「あなたは仕事を舐めている」の効果

こんにちは エンジニアのはしとです。 今日はたまに良く見る「仕事を舐めている」という呪文の効果を明確にして、利用時に効果を意識しながら利用できるようにしてみたいと思います。 前提前提として、「仕事を舐めている」という状態の場合は二名の登場人物が存在すると思われます。 例えばAさんがBさんに対して「仕事を舐めている」と伝えている状態です。 二人の関係性この場合、AさんはBさんよりも社会的な地位が高い場合が多いです。 逆にAさんがBさんよりも社会的な地位が低い場合は、下記の

退職時に気をつける事「仕事を辞める時のチェックポイント」

こんにちは、はしと です。 私は過去に、会社が解散に近い形で無くなる事を経験しており、その経験を踏まえて、退職するときに気をつけることをまとめてみます。 1.退職時期は月末にする社会保険料の支払いなど、月単位で支払いが必要なものを二重で支払う必要が出る場合があります。 例えば2月4日に退職をした場合に社会保険料は月単位なのですが、退職を行ったタイミングで保険に入る必要が出る場合があり、二重払に近い状態になってしまいます。 そのため、月末に会社を退職を調整したほうがお得

ソフトウェア営業の難しさ

こんにちは エンジニアをしている はしと というものです。 今回は少し営業よりの話で「ソフトウェアを営業する難しさ」を言語化してみたいと思います。 モノを売る場合、モノの説明をすればいい「この冷蔵庫を購入しませんか?」 冷蔵庫の営業をする場合、冷蔵庫の営業を行えばいいです。 凄く当たり前の話ですが、冷蔵庫を営業する場合はソフトウェアと違い、下記の二点の利点があります。 物理的に存在している 冷蔵庫は物理的に存在しています。 つまり、お客様に見ていただければ、理解をし

人は会社のために生きているわけではない

私がTwitterを眺めていたら、下記のようなTweetが流れてきた。 かなり同意できるので、これに付随して自分が思う部分をここにまとめてみる。 人生での仕事の立ち位置人生は70年か80年程度の年月、人が生きていく時間である。 その中で会社で仕事をする時間というは非常に大きな比重があるのは事実である。 平均的な人間は一週間に35時間も仕事を行い業務を行っている。 しかし、仕事を行いたくて生きているわけではなく、給与を得るために仕事をしている場合が殆どである。 当たり

生活の中で新しいモノを購入するときの心得「とりあえず運用してみる」

こんにちは、はしとです。 今回は、生活の中で新しいものを導入する場合に私が気をつけていることをまとめてみたいと思います。 新しいものを導入?生活の中で新しいものを導入する場合がある。 その場合、かっこよさとか評価とかを考えて購入して導入しがちである。 私がやっているのは「とりあえず運用してみる」という方法である。 例えば「無線イヤホン」を購入する例えば、無線イヤホンを購入したい場合、アップルの最新のものが欲しくなる… しかし、そもそもあなたの生活パターンの中で無線イ

駆け出しエンジニアをオススメしない。

結論から言えば、「おすすめ」はしないが「応援」はします。 エンジニア職でPL(プロジェクトリーダ)をやっている はしと です。 今はやっている 駆け出しエンジニア についての個人的な意見についてまとめてみました。 書いている人もともと文系の「バカ」が頭に付きそうな Fラン大学を卒業して、小規模なIT会社に入社し、その後 会社が解散し転職→今の会社に入社しクラウド系のプログラマ→プロジェクトリーダとして色々やっている感じの人です。 理系からではないので、駆け出しに近い感じ