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【感想】第1回デザイナー夜会を開催しました!【2019/10/19】

先日はデザイナー夜会と称して総勢12名のデザイナーさんたちとの飲み会を主催させていただきました。まずはご参加いただいた皆さま、大変ありがとうございました!

今だから言えるのですが、募集から開催に至るまでとにかく緊張しまくっていました(笑)

度が過ぎる心配性なので、そもそも自分が安心できる場をまず作り上げないと絶対に人は呼べないなと思っていました

このnoteは参加者の方々へのお礼兼、人見知りで心配性な管理人の備忘録として残しておきます。


管理人のスペック

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開催したかった理由はいろいろあったものの、その実、9割は管理人の人見知り・心配性を克服するために飲み会を企画しました。

どの程度の人見知りなのかというと…

・複数人で歩くと必ず一人になる
・飲み会の途中で虚空を見上げて一人になる
・徐々に会話からフェードアウトすることが多い
・一度知り合った程度の人には、見かけても目が合わない限りは声をかけられない
・友達になってもタメ口で話すまでに3ヶ月かかった
・話したいことが頭でつっかえて呂律が回らなくなることがある
・人付き合いにいろんなハードルを感じているけど、それでも話をしたい、聞きたい!

どれぐらいの心配性なのかというと…

・何か問題が起きないか、失敗していないかなどの不安に駆られている。
・不安に襲われているので決断力が乏しくなる。
・人を基本的に信じるというより疑ってかかるほうが多い。
・攻撃的な態度で相手に出られたら受け止めることができなくて逃避的になる。
・人に見捨てられたりしないかとか余計なところにエネルギーを使う。
・規則やルールに縛られる為、型破りな大胆な発想で行動するのが苦手。
・変化に対応するのが苦手で既存のルールを遵守し、防衛的になる。
(参考:エニアグラムタイプ6番の特徴

自分でも面倒な性格だなという自覚はあります...。

ただ開催した結果はめちゃくちゃ楽しかったですし、振り返ると学びが多かったので、熱が冷めないうちにいろいろ振り返っていきます。

▼開催に至るまでの経緯はこちらのnoteに書きました


すごく嬉しかったこと

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・圧倒的ほめほめ会になった
・初対面の人たちも早く打ち解けることができた
・会いたかった人たちに一度に会えた

僕自身褒められ慣れていなかったので、前半はつい「いやいや、そんなそんな」と首と手を横にブンブン振っていましたが、後半は褒めることを受け入れるようにしました笑

褒めることを否定せず受け入れることは想像以上に心地よいので、ぜひ試して見て欲しいです。

デザイナーとしての情報交換の合間にも「さすが!」「すごい!」「いいね!」とう声が聞こえてきたり、とてもあったかい雰囲気になっていたと思います。

あったかい雰囲気があったからこそ、初対面の人たちも打ち解けるまでそんなに時間がかからなかったのかなと思いました。


やっておいてよかったこと

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・ヒアリング編

・料理の好み
・アレルギーの有無
・禁煙or喫煙

募集から開催までの期間が1ヶ月間あったので、合間で不安を与えないようにスケジュールを送らせてもらいました。「連絡が途中で空いてしまう」ことも伝えました。

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・お知らせ編

・リマインドの有無
・会場へのアクセス
・個室なのか、靴を脱ぐお店なのかどうか
・参加費の徴収方法
・コースの確認(アレルギーの確認を兼ねて)
・キャンセル料について

こ、こまけぇ〜と思いますが、12人という大人数であることと、初幹事ということでやりすぎて損はないかなというところまで連絡させていただきました。

(数人での開催であればここまでやらないと思います)

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ちなみに利用させていただいたお店は『KICHIRI 渋谷宮益坂下』というシャレオツなお店でした!
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13145457/


・会場の下見
実はクソ真面目に深夜の渋谷を駆け回り、お店を5店舗くらい下見にいきました。

下見のときは店員さんに「会場の予約をしたいんですが」と一声かけた後に、「ちなみにお部屋をみさせてもらえませんか?」と聞きました。
まるで新居に引っ越すかのごときフレーズですが、お店の人は普通に通してくれます。

食べログからは読み取れないお店の雰囲気だったり、においも感じ取れるので、時間があるなら下見するに越したことはないかなと思います。

・駅から近いか
・個室でも狭すぎないか
・席替えできる広さはあるか
・店員さんの愛想はよいか

そんなところをチェックしました。

ちなみにいいお店でも即決はせず、後でホットペッパーのクーポンを見てから予約した方がお得な場合があります。


・予約名を事前に伝えておく
これ当たり前なんですが、前日まで気がつきませんでした。伝えておかないとみんな入店できませんね。。


・いかに短時間で交流を深めるか
120分という限られた時間で自分以外の11人と話すとしたら、一人当たり持ち時間は単純計算で10分弱。気づくとあっという間に飲み会が終わってしまいます。

せっかくいろんな人が集まったのだから、話したことのない人とも交流してほしい!

なのであえて一人ずつ起立して行うような「自己紹介タイム」は省き、お話の時間を多めにとっていただきました。

そして飲み会開始1時間後には席替えを行いました。圧倒的合コン感...!


・Twitterで募集をかけた
最初はconnpassなどの外部サイトを使って、より不特定多数の人たちに向けて募集をかけようと思っていたのですが、知らない人たちが大勢集まることに不安を感じたのでやめました。

かと言って自分から個別にお誘いする勇気もなく、Twitterで募集をかけることに決めました。

結果、幸いにも参加者全員が優しみ溢れるフォロワーさんたちばかりが集まってくれました。

ただフォロワーさん同士は面識があったりなかったりしたので最初のうちは緊張感があったかもしれません。ですが多少の身内感もあり、それが安心感につながりとてもいい雰囲気になったと思います。


・参加者全員に個別でDMのやりとりをした
SlackやTwitterでグループを作ることも考えたのですが、参加される11人の方々に個別で連絡を取りました。

理由は2つ。

1.SNSのグループ招待は相互フォローの「強制感」が出てしまうと感じたから
2.誰かくるか分からない「サプライズ感」がなくなってしまうと感じたから

BBCで送れる機能くれ!と思ったりもしましたが、11人へのDMはさほど負担に感じることはありませんでした。

全てのDMに返信するのがたいへん!というときは「※レス不要」など記載しておくと、お互いに楽です。


・参加者とは事前に会っておくとベスト
デザイナー朝活に参加してくれた人たちがメインで集まってくれたので、僕との面識がある人たちが多く集まりました。

顔見知りがいるときの安心感は半端ないです。これは主催者の特権ですね。


・写真を撮るときには許可をとる
写真を撮るときも、SNSで写真をアップするときも、後でトラブルにならないようにアナウンスしておきましょう!


気づいたこと

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・6人以上の会話は分断される
1つの話題を共有できる限界の人数は6人と言われています。12人での飲み会となれば確実にグループが2つか3つくらいに分かれます。

二次会は8人で行いましたが、やはり2グループに分かれました。

ただ幹事としてはたとえ端にいても、別グループの人の顔色はチェックしておきたいところです。これはさりげなくできるとcoolですが、僕はガン見していました、not cool!


・乾杯の掛け声は短めに
ギャグを絡めたり、気の利いた話をするよりも、元気よく「乾杯ッ!」と言うだけの方がいい気がしました(悟り)。




やらなくてもよかったこと

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総勢12名という人数だからこそやらなくてもよかったこともあります。

下記は検討しただけで、実際には何も用意しませんでした。

・グループチャットをつくること
・ネームカードの用意
・近くの病院の連絡先を調べておく
・胃薬、二日酔いの薬の用意

やりすぎ感は出さないこと(笑)


やっておくべきだったこと

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・二次会の会場を調べておくこと
たまたま参加者の方が近くの居酒屋を案内してくれたので助かりました。いくつかチェックしておくと次の行動がスムーズにいくと思います。

・終電などを気にすること
各路線の終電に合わせて会計を早めに済ませたり、飲み過ぎな人にはチェイサーを勧めたりするべきでした。

その他至らなかった点は今後の改善点とさせていただきます!


参考にしたサイト

【保存版】飲み会幹事を任されたら押さえておきたいポイント46個
https://www.hotpepper.jp/magazine/062028886060105/

飲み会の幹事がお店選びで注意すること12選 - スキャログ!
https://www.scanty30.com/entry/nomikai_kanji


まとめ

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この飲み会を機に、自分をコミュ症だとか人見知りだと言うことをやめます。もう一生言いません!

そのために初めての幹事を全力でやってみました。

やったことと言えば、人を集めて、お店を予約したくらいなのですが、細分化すると飲み会の幹事はやることが多く、そして学びを得る要素が多いことがわかりました。


最近思う僕の理想は、コミュニケーションが上手かったり、いい雰囲気を作り上げることのできる人にとても憧れています。そんな人に近づくための第一歩を踏み出せた日だったなーと思います。


あらためて参加いただいた方々には感謝しかありません。
本当にありがとうございました!


参考:管理人と朝活について

▼管理人の運営しているブログ

将来の為のwebデザインノート

▼管理人のTwitterアカウント

@hashirutori00

▼朝活を開催しようと思ったきっかけ

朝活のきっかけ・第一回目の告知

▼朝活を始めてよかった!

デザイナー朝活を開催してから変わったこと

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