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嫌いだった食べ物の克服方法

子どもの頃嫌いだった食べ物は人参、ピーマン、小豆だ。

子どもの頃食べていた人参(東洋人参)は真っ赤で匂いがきつかった。今食べている
人参(西洋人参)はオレンジ色で匂いが少なく食べやすい。西洋人参を食べるようになり自然と人参嫌いは無くなった。

次は大嫌いだったピーマンの思い出。小学4年生の頃、友達の家に遊びに行った時、
お昼ご飯を一緒に食べようと誘われた。友達のお母さんが作ってくれたのは玉ねぎと
ピーマンと豚肉を油で炒めて味付けした料理だった。皿に乗った大きなピーマンを見
て心の中で「水で飲み込もう」と思った。しかし友達と一緒に食べるピーマンは意外
と美味しかった。その日を境に私のピーマン嫌いは直った。

子どもの頃最も苦手だった小豆。粒あんパンの粒あんは全て取り除いて食べていた。
もちろん赤飯の小豆は食べなかった。前にnoteに書いたが、小学校の給食に出てくる
ぜんざいの小豆は一粒一粒時間をかけて水で飲み込んで食べた。こんなに嫌いだった
小豆だが中学生になり突然好きになった。今ではあんパンはこしあんより粒あんが好
きだし、赤飯もぜんざいは大好物だ。小豆については不思議なことに好きになった
きっかけが全く思い当たらない。

今はアレルギーのある食べ物以外で食べることが出来ない食べ物はほぼ無くなった。

幸せだ。



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