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介護と筋トレ

次男がコロナ後遺症で寝たきりのため、仕事を休ませて頂き介護中。
介護の合間に筋トレをしている。次男はブラジリアン柔術を仕事にしていたので、筋トレには詳しい。母の筋トレを見て、色々アドバイスをくれる。

今年の5月下旬、次男は介護をしている私(母)の動きを見て「身体のバランスの悪さが異常やな」と言った。私はその頃、次男を世話しながら、妙につまずいたり、よろけたり、また首が痛かったり、痺れたりしていた。しかし、歳のせいにしたりして気にしていなかった。

次男は心配して、母に色々筋トレメニューを課してきた。最初の頃は次男の指導のもと、スクワットやプランクをしていた。次にネットで調べた指のば体操(足指を伸ばしたら、ストレートネックなど首の異常に効果がある体操)を始めた。
その後、全身運動としてラジオ体操を始めた。

しばらくして、次男に肩まわりがしっかりしてきたと褒められた。つまずいたりよろけたりする回数が減ってきた。

私のここ数年の悩みは、背骨が硬いこと、あと数年前に左手首を骨折した後、左手首の可動域が狭くなったことだった。次男に相談して、フルスクワットとランジスクワットとスクワット姿勢のかに歩きを筋トレメニューに加えた。あと自分でYouTubeで見つけた太もも裏を柔らかくするストレッチやまき肩を治すストレッチを加えた。

継続は力なり。特に手首の運動はしていないのに、先日左手首の可動域が広くなっていることに気づきビックリした。次男は手首の問題は手首にあらず!全身を良くすることが回復につながると微笑んでいた。
更に、背中を丸めたり、反ったりする動きも柔らかくなってきたと褒められた。

次男の回復と母の回復が共に右肩上がりになりますよう頑張ります!

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