故郷と母
昨年5月に次男が寝たきりになって以来、1年間帰省出来なかった。母は毎日次男の回復を祈ってくれていた。
今年5月になり、次男はひとりで過ごせる時間が長くなってきた。ついに故郷で一人で暮らす母に会いに行けるようになった。
日曜日の午前中、夫の運転で帰省する。
3人でお昼ごはんを一緒に食べる。
母子で畑へ行き溜まった残飯を捨て、野菜を収穫する。
家に戻り3時のおやつを頂き、母とお別れする。
これが今の帰省ルーティン。
次男と一緒に帰省できる日が待ち遠しい。
焦らずゆっくり、その日を楽しみに生きる。
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