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コロナ後遺症とメンタル

コロナ後遺症はメンタルが大事。
これはコロナ後遺症と戦っている方々が、口を揃えて言う言葉。
医者からも楽天的な人ほど回復が早いとアドバイスされた。

なるほど…とは思うが、寝たきり状態で、なかなか回復しない中、どんな風にしたら、楽天的なメンタルを保ち続けることが出来るのか?

なんとかメンタルを大きく崩すことは無く、イマイチ回復もせずに3ヶ月が過ぎた。3ヶ月間の寝たきり生活で筋肉は落ちたが、脳の炎症みたいな症状は治ってきた。

ある日、次男がメンタルを保つ良い情報を探して欲しいと言ってきた。「メンタル 自律神経 楽天的」でネット検索した。あるブログを見つけ、次男に読み聞かせた。
「脳の切り替え方」
①完璧主義をやめてみる
②よくない出来事が起こり続けると考えない
「たった1度の失敗なんてどうでもいい」
③悪いことだけを見ない
④マイナスにとらえすぎない
⑤根拠のない結論を出さない
「成功は成功、失敗は失敗」
⑥拡大解釈や過小評価をしない
⑦感情的に物事を決めつけない
⑧ 「すべき」思考をやめる
「うまくいかなくても、次はうまくいくこともある」
⑨ レッテル貼りをやめる
⑩ 何もかもを自分に関連づけない

そして、いつも、自分の頭の中で、楽しい情景やリラックスできることをなるべく鮮明に思い浮かべる。

この日を機に、次男は自分の欠点を反省した。そして、コロナ後遺症に立ち向かう強い気持ちを持った。

その日から、次男は失敗を恐れなくなった。回復の為にチャレンジしたことで、体調不良が起きたとしても、萎縮することなく、心身共に常にリラックスし続けるようになった。すると、身体も心も少しずつ回復してきた。

メンタル立て直して、今日でちょうど1週間。息子を信じて、これからも楽しく暮らしていきたい。



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