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【第2弾】漢服が似合う俳優「罗云熙」をご紹介します

皆さんこんにちは。エンジョイジャパンの橋本です。過去の記事で漢服似合う俳優の「任嘉伦(レンジャーロン)」をご紹介しましたが、本日はその第2弾として、俳優の「罗云熙(Leo)」をご紹介したいと思います。

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罗云熙は1988年、四川省生まれの俳優です。父親がダンスの先生だったため、罗云熙は幼い頃からずっとダンスを習っていました。芸能界デビューする前までは、彼はバレエの講師として働いていましたが、あまりにもダンスが上手く、ビジュアルが洗練されていたため、友達の勧めで芸能事務所に練習生として入所しました。2010年にアイドルグループ「JBOY3」のメンバーとして芸能界デビューを果たしましたが、わずか2年間でグループは解散してしまいました。その後俳優として活動するようになった罗云熙は、これまで数多くのドラマやバラエティー番組に出演しましたが、一躍有名になるきっかけとなったのは古代ドラマ「香蜜沉沉烬如霜(霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~)」への出演でした。

ここで、罗云熙が出演した作品を3作ご紹介します。

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(1)ドラマ:何以笙箫默(マイ・サンシャイン~)

この作品は、大学の中でも優等生である「赵默笙(ジャオモーション)」と、同級生の「何以琛(ハーイーチェン)」のピュアラブストーリーです。何以琛に一目ぼれした赵默笙は、積極的にアプローチし、やがて付き合うようになりますが、すぐに何以琛がアメリカに留学をしてしまいます。学生時代の初恋が大人の恋に変わり、男女の一途の愛を描くという、なんとも胸キュンな作品です。罗云熙は少年時代の「何以琛」役を演じ、このドラマがきっかけで注目されるようになりました。

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(2)ドラマ:香蜜沉沉烬如霜(霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~)

恋心を封じられたお姫様と天帝の息子の命がけの愛を描いたラブストーリーです。罗云熙は天帝の長男である「润玉(ルェンユー)」役を演じていました。また、子役出身の女優「杨紫(ヤン・ズー)」中国で「最もハンサムな顔」第5位に選ばれた俳優の「邓伦(ダン・ルン)」も出演していて、過去の記事でご紹介しましたので、興味ある方はぜひこちらも読んでみてください。この作品は2018年放送された作品で、この年で最も高い視聴率を記録しました。

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(3)ドラマ:月上重火(ユェイシャンチュンホー)

この作品は、武林の大派閥で武器製造を生業とする「重火宫(チュンホーゴン)」の宮主である「重雪芝(チュンシュエイジー)」と、「月上谷(ユェイシャングー)」の谷主である「上官透(シャングァントォー)」の2人が数々の誤解を乗り越え、くっついたり離れたりしながらも、最後は力を合わせて、動乱の武林の世界を平定する物語です。罗云熙は、「上官透」役を演じていました。このドラマは2020年に放送された新作ドラマのため、視聴率はまだはっきりと分かりませんが、ネット上では「罗云熙がかっこよすぎるから、彼のためにこの作品観てます!」という声が多数上がっています。

以上、漢服が似合う俳優「罗云熙」のご紹介でした。彼は、特に白い系の漢服がよく似合っています。ここ2年間、俳優として目覚ましい活躍を見せていますので、今後の活躍にも期待ですね。

気になることがありましたら、ぜひ橋本までご連絡ください。

メール:hashimoto@enjoy-japan.jp

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