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消費税法日記#13 ポモドーロテクニック・改


こんにちは。あおです。

今回は最近自分の中でハマっている勉強法についてご紹介します。


ポモドーロテクニック・改


皆さんがよく聞くポモドーロテクニックは「25分勉強➡5分休憩」だと思います。
しかし、僕の場合は5分休憩する点は一緒なのですが、勉強する時間は決めていません。
どういうことかというと、例えば「50分勉強➡5分休憩」➡「30分勉強➡5分休憩」みたいにその時の集中度に合わせて勉強時間を変えています。

なので、例えば早起きして最初のほうは目が覚めてたけど、15分くらい勉強をするうちに強烈な睡魔に襲われたときは、そこで5分の休憩をはさみます。
この5分で目を閉じて仮眠をするだけで意外と眠気が吹っ飛びます。


ポイント①5分の休憩中は「頭」と「目」を休める


休憩中にスマホを見るのはもってのほかです。
スマホ見ている時間は膨大な情報量の処理で頭も疲れますし、やる気もそがれるので、休憩ではありません。
僕は100均で買ったアイマスクをつけてしっかりと5分間「頭」と「目」を休ませます。
本当にこの5分間で集中力が一気に回復します。


ポイント②疲れる前に休む


先ほど、僕は勉強時間を決めていないという風に書きましたが、ポモドーロテクニック・改を始めてからはどれだけ長くても1時間経ったら5分は休憩するようにしています。
疲れてから休むと、「これだけ疲れるまで頑張ったから今日はもういっか」みたいな謎の達成感が生まれてしまいますし、1回疲れると5分の休憩ではなかなか回復しないので、次のセットがしんどくなります。

消費税法の総合計算問題も大体1時間あれば解ける(というか解かないといけない・・・)と思うので、解く時間と解説を見る時間を分けるイメージですね。


ポイント③最初はちょっと多めに勉強する


僕は平日のルーティンとして、5:25から7:35までの2時間10分を勉強時間として確保しています。

その時のポモドーロテクニック・改のスケジュールは概ね以下の通りです。

5:25➡6:15(50分)
6:20➡7:00(40分)
7:05➡7:35(30分)

合計120分

もちろん、毎回この通りに行くわけではなく、朝とてつもなく眠い時は勉強を始めて10分ですぐ5分の休憩を取ることもありますので、必ず2時間勉強できるわけではありません。
しかし、朝起きた直後は余計な情報が頭にないので非常に集中できます。
なので、最初は勉強時間を少し多めにとって、そこからなだらかに勉強時間を減らしていきます。
こうすることで長時間勉強する際も集中力を持続できるように意識しています。


なぜポモドーロテクニック・改をやろうと思ったのか


ここからは余談になりますが、僕がポモドーロテクニック・改をやろうと思ったきっかけについてご紹介します。


①二度寝してしまうことが増えた


お恥ずかしい話、朝活をしようとしてもどうしても睡魔に負けて二度寝することが最近増えていました。
異動して仕事内容が変わり、体も疲れていたこともあったと思うのですが、
平日の朝に勉強時間を確保することが難しくなっていました。

「30分だけベッドで仮眠しよう」

と思って寝ても、結局冬のベッドの誘惑に勝てず気づけば1時間以上二度寝していることもよくありました。

「このままではさすがにまずいな」

と思い、朝の眠気に負けない勉強法を身に着けたいと思ったのがきっかけです。


②限られた時間の中で勉強の「強度」を上げたかった。


前回の記事でもご紹介していますが、資格試験で合格をするために欠かせない条件の一つに「強度」があります。



ここ最近は朝活で勉強するとき、眠気と戦いながらやる時間が多くなっているように感じていました。
もちろんまったくやらないよりは全然いいのですが、これから繁忙期となる中で、試験当日まで残された時間はあまりありません。
その中で今のレベルの強度で受かるのだろうか?と感じたので、時間を区切って集中できそうなポモドーロテクニックを参考にすることにしました。


まとめ


ポモドーロテクニックは誰でも取り組みやすい勉強法の一つだと思います。
ただ、最初のうちは25分勉強することもハードルが高い方もいるでしょうし、逆に25分じゃ問題集を1問解くこともできないと考える方もいるかと思います。

これらの方にぜひポモドーロテクニック・改を試していただけると嬉しいです。


ありがとうございました!


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