今度こそグライムが栄華を極めるか? Bakar
こんにちは。Kです。
グライムって何ですかね?
未だによくわからない音楽ジャンルの一つ。
かなりかいつまんで言うと、イギリスのヒップホップって感じ?
こんな時こそウィキペディア。
”グライム(英: grime)は、UKガラージ、2ステップなどのハウス系クラブミュージックに、ラップやレゲエの要素を加えた音楽ジャンルの総称である。2000年代にイギリスで生まれ、若者の間で人気となった。”
とのこと。
なにせ歴史も浅いし、人気が爆発する前にムーブメントが収束してしまったというか、散らばってしまってジャンルの一つとしては確立しきらなかったイメージ。
有名どころだとやはりDizzee Rascalとか?それでも日本ではコアな音楽ファンしか知らないような印象。
個人的にはハドーケン!とかは世代もあって聴いていたかな?いま何やっているのだろう。。
前置きが長くなりましたが、今回ご紹介するのはBakar。
かっこいいね~~。
情報が全然ないんだけれど、恐らくロンドンのグライムアーティスト(ほじほじ)。もはやグライムと称するかどうかも定かではない笑
ただ、去年友人に教えてもらってすごいはまったんですよね~~。
懐かしくも新しいサウンド。グライムというか、めちゃくちゃBloc Partyを彷彿とさせるサウンドが多くありけりーおけれけ。
グライムって、当時からするとちょっと新しかったんじゃないかなーと思うので、いまそのカルチャーを踏襲したBakarのようなアーティストが出てきたことで、再び評価されるのではないかと。
何はともあれ、グライムはともかくブロックパーティーファンなら歓喜すると思うので、是非ご査収ください。
今日はこの辺で。
神保町で働く音楽好きによるディスクレビューなど。 洋・邦、ジャンル、年代関係なく、グッときたものを縦横無尽に駆け巡ってご紹介していきます。