お雛様、飾る手間は大きい方がいい。
娘のお雛様を飾りました。
最近は、忙しいママの、力の弱いママの味方、飾るのも簡易的な小さなお雛様が主流ですよね。
我が家の娘のお雛様、昔ながらの金屏風に毛氈の三段飾りタイプです。
育児も本格的になり忙しさを極めていた頃は簡易的なものが良いのかなぁ。。と思った時期もありましたが、今ではやっぱり飾る手間は多い方がいいという考えになってきました。
さて書いてみます!
この台が何気に重い。
リビングに一枚一枚運ぶとそれなりに手間だぁ。ふぅぅぅ、腰いてぇ。
毛氈を敷いて金屏風、手垢つけないように神経つかうわ🥺
毛氈の左右のバランス、床とのバランスがうまく取れない、難しい。。中腰もキツイよ。イテテテ
あれ?人形はどこいった?どれが何の箱なのかさっぱりわからん。っていうか何で緑の小物だけ裸なの😭
どれだよ?仕方ねぇ一つずつ開いてみるか
台座を並べ、あれ、位置ってこれで合ってるか?下にぼんぼりだっけか?
去年の写真を見ながらふむふむ、、、だいたいこんな感じよね。左右逆じゃないね、合ってるわ。よしよし!
これはなんだ?っけ?!
よし!人形出すぞ。
髪を引っ掛けないよう慎重に。。。
さっきの↑コレは馬車の踏み台だよねぇ。きっと。。。
小物をちゃんと握らせて。。。うわぁ楽しい!!お人形可愛い😍
おぉう!刀もなんだか本格的だわよ!!
ぼんぼりの位置がやっぱり違った。
できたぜ!
時間にして1時間半から2時間くらいでしょうか。
じっと眺めていて感じました。
娘がまだ赤ちゃんでムチムチしていた頃
オムツがテープからパンツに変わった頃
アンパンマンが好きだった事、
夜中1度も起きずに朝までぐっすり眠れた事、
いろいろ思い返してなんだか泣けました。
娘の成長と、私自身、子育てでとっても苦しんだ事。とても孤独を感じた事。
思い返してひっそり泣きました。
普段は忙しくて、料理もアイロンがけもあれもこれも手抜き、結局全て手抜きで主婦なのに何も身につけられていません。
うまく日常を回すために手抜きをせざるを得ない毎日の中で自分なりのこだわりを持って必死になって頑張っているママ達、自分の料理を手抜き料理なんて呼ばないで欲しい。
自分の1日をズボラ家事なんて言わないで欲しい。
私も私なりにお雛様は丁寧に飾り付け、一年一年成長する娘を自分なりに丁寧に大切に育ててきたのだと、自分に言い聞かせたい。
一年一年娘の成長を振り返る大切な時間にしたい。
今日のまとめ
あれもこれもこだわっていると時間が足りないし、体力もお金も続かない。
ママであるあなたも私も今日の夕食が手抜き料理だったとしても今日1日の精一杯の夕食のメニュー、手抜きだなんて呼ばず、今日の精一杯❗️として胸を張って欲しいと思う
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?