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【彼女をお借りします:水原千鶴の名言】自分うさぎかよって思ったら、また呼んで

こんばんは。

橋岡克仁です。


さっきの記事でマガジンの発売日って言ったけど、本屋に行ったら合併号でショックだった。

虚偽報告して、すいません。

だが、楽しみが増えたと思って来週が楽しみである。

今日のもう一つの記事も週刊少年マガジンからピックアップした。

今季からアニメもやっている漫画「彼女をお借りします」だ。

「彼女をお借りします」って、どんな漫画??

2017年から週刊少年マガジンで連載されており、現在は単行本15巻まででている恋愛漫画だ。

レンタル彼女を題材にした特殊な漫画である。

主人公の木ノ下和也が彼女と別れたところからスタートし、寂しさを埋めるためにレンタル彼女を雇う。

そのレンタル彼女が、ヒロインである水原千鶴だった。

水原は才色兼備であり、振る舞いも完ぺき、彼女としては理想中の理想の存在である。

そんな高嶺の花である水原とデートでき、気分が上がったところで料金を請求されて再び落ち込んでしまう和也だった。

水原は舞台女優になるという夢があり、芸能事務所で下積みを積みつつ、お金も必要でバイトもしつつ、大学も行っているので勉強も頑張っていた。

頑張っている水原をみて、和也も自分ももっと頑張れると思い、和也の成長と恋心を含んだ恋愛漫画である。

「彼女をお借りします」 は通称「かのかり」と呼ばれており、今回はこの漫画ならではの名言をピックアップしてみた。

小悪魔だけど、こんなレンタル彼女なら許せる!水原千鶴の鶴より優しい一声♪

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今回の場面は、和也が水原をレンタル彼女として二回目のデートをしていた時である。

元カノのことや、お金の関係で偽りの恋を演じていることに苛立ち、水原に対して口調を強めて嫌味を言い放ってしまう。

ただしっかり者の水原はそれが仕事で、同意したのは誰だと詰め寄る。

レンタル彼女としても一流だが、仕事の意識も高い水原に何も言い返せなくなる。

そんな時、和也に一本の電話がかかってくる。

祖母が倒れてしまったとのことで、水原も一緒についていってくれる。笑

そして、祖母に彼女だと紹介してしまう。

色々な目まぐるしい展開が盛りだくさんだったが、おばあちゃんを大事に思っての行動と分かり、水原もその行動を許す。

その時に、元カノと別れた寂しさからレンタル彼女を借りたなどの身の上話をし、ウサギみたいだよなと正直に話す。

本当にこどものような主人公だが、とても気持ちは分かる。

自分もこんな感じの子どもだったなとなんとなくそう感じる。

そんな言いたいことばかり話し、結局は元カノが好きだったし、自分も前に進んで本当の彼女を祖母に会わせる決意をする。

めちゃくちゃな和也に、色々な感情を水原は持っていた思う。

だが、さすがプロだなと思ったのが最後の一言である。

まぁでも、家族を喜ばせたいって
気持ちはわからないでもないわ
自分うさぎかよって思ったら
また呼んで
引用:「彼女、お借りします」水原千鶴より

とても大人な対応である。

色々なことがあったけど、共感をしつつ、また呼んでいいことを伝える。

こんなできた彼女ならレンタルしてみたいかもと思い、レンタル彼女も悪くないと思った。

そしてもう二度と会わないと誰もが思ったが、同じ大学なことが発覚する。

また家も隣なことが発覚するという、ラブコメ定番の展開があり、これから二人だけではない色々な人を巻き込んでのラブコメが始まっていく。

他にも名言があるので、徐々に紹介していきたいと思う。

さいごに

学生時代に戻ったかのような胸のドキドキを感じる漫画だ。

自分も若返った気持ちになり、これからも若返りしつつ、恋愛感情を学ぶバイブルとして読み進めたい漫画である。


青春時代を思い出したが恋愛した記憶がなかった、橋岡克仁でした。

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