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地方移住、国際交流の仕事、子育て、公務員、インドネシア滞在、英会話学校講師・・・一貫性…

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地方移住、国際交流の仕事、子育て、公務員、インドネシア滞在、英会話学校講師・・・一貫性の無いような有るような体験をシェア出来れば幸いです。

マガジン

  • 何歳から英語? 大手英会話学校を考える

    お子さんを大手の子供向け英会話学校に通わせるか迷っている方へ、考え方のヒントになればと思い記事を作成しました。 大手英会話学校に対してはネガティブな内容になりますが・・・学校側からは伝えにくい背景も踏まえて考察してみました。

最近の記事

ストライダーカップ2歳クラス 敗戦記

大人気の「ストライダー」では数々の大会が行われていますが、その中でも「ストライダーカップ」は最も大きなイベントで、エントリーの抽選も厳しいようです。 我が家でも2歳のクラスにチャレンジしてみようと思い、エントリーしたところ運よく当選。 しかし、大会当日は散々な顛末となりました。 我が家の「敗因」を振り返ることで、2歳クラスでエントリーを迷っている親御さんの参考になれば幸いです。 2023年秋。初めてのストライダーカップ。2歳の我が子はご機嫌で会場に行きましたが、受付と

    • Tour de France 2023 Jonas Vs Tadej after ITT stage 16

      Tadej was not bad but Jonas was beyond our imagination. To secure yellow jersey until end of third week safely, Jonas should may have saved more in ITT, but yesterday's result was very good for Jonas and TJV, anyway. Considering previous

      • 2023 Giro d'Italia "Thoughts on Primoz Roglic’s Victory"

        It was Primoz Roglic of Team Jumbo-Visma who won the 107th "Giro d'Italia" in 2023. While the victory of Roglic, who has won many Grand Tours in recent years, is a familiar sight, this overall Giro d'Italia win was a special one for Roglic

        • 2023年Giro d’Italia 第106回ジロデイタリア プリモシュログリッチの勝利

          2023年に開催された第106回「ジロデイタリア」を制したのはチームユンビヴィスマのプリモシュ・ログリッチ選手でした。 近年、グランツールを中心に多くの勝利をあげているログリッチの勝利は見慣れた光景の一方で、ここ数年のログリッチとユンボヴィスマが経験した勝利と敗北を顧みると、今回のジロデイタリア総合優勝はログリッチファン、ユンボヴィスマファンにとっては特別なものとなりました。 積み重ねた勝利、敗北、度重なる不運 2013年、22歳の時にスキージャンプ選手から自転車ロード

        ストライダーカップ2歳クラス 敗戦記

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        • 何歳から英語? 大手英会話学校を考える
          5本

        記事

          On raising children in Japanese countryside

          People living in Japanese urban area sometimes say that “I'm thinking of moving to somewhere countryside because it's a good environment for raising children." According to my experience, it is true that raising children in a rural area in

          On raising children in Japanese countryside

          田舎での子育ては良いのか悪いのか

          「子育て環境が良いから地上移住を考えています。」というフレーズをよく目にします。 確かに地方での子育ては快適な面があります。 人口5万人ほどの田舎をモデルとして、地方での子育てについて考えます。 田舎での子育ては魅力が多々ありますが、子育てが「楽」かどうかは、田舎か都会かという場所的な問題では無くなく、両親のサポートが得やすいかが大きく左右します。 田舎での子育てが「楽」と思える最大の要素は両親との同居、近居です。 田舎に住んでも、核家族で共働きであれば、都会で育てる

          田舎での子育ては良いのか悪いのか

          田舎での暮らしのメリットとは?支出を抑えられる生活スタイルの可能性

          「田舎での生活は支出を抑えやすい」ということはよく知られたことですが、その理由を改めて探ってみましょう。そして、田舎暮らしの魅力とともに、支出を減らす方法について考えてみます。 ここでは私が暮らす、人口5万人ほどの“田舎”をモデルとして考えます。 田舎と都会の様々な企業の人から話を聞くと、田舎で働く場合は都会(首都圏)で働くよりも、2割から3割ほど収入が少なくなることが多いようです。自治体規模(人口規模)が小さければ小さいほど、収入が少なくなる印象があります。 都道府県

          田舎での暮らしのメリットとは?支出を抑えられる生活スタイルの可能性

          「産休・育休中のリスキリングを後押し」育児休業中のリスキリングを考える

          岸田文雄首相が2023年1月27日の参院本会議で、賃金上昇やキャリアアップに向け、産休・育休中のリスキリング(学び直し)を「後押しする」と答弁し、このことがSNSやマスメディアの間で物議を醸しました。 育児休業中にリスキリングに取り組むことについて考えてみたいと思います。 子育ての大変さや育児休業中の時間の使い方については、両親の支援(祖父母と同居しているか、祖父母が近隣にいるか)、夫婦間における家事育児のバランスや協力体制、初めての出産か2回目以降か、そして世帯収入な

          「産休・育休中のリスキリングを後押し」育児休業中のリスキリングを考える

          何歳から英語? 大手英会話学校について考える⑤ 子ども英会話学校に通わない場合

          もうすぐ2歳になる我が子のために、妻が突然あるメジャーな英会話学校の体験レッスンを申し込みました。 私は大手英会話学校で働いた経験があるので、多くのメジャーな英会話学校の最優先事項が会社の利益やスタッフのノルマにあることを知っており気が乗らなかったのですが、子供たちがどのような反応をするか興味があったので、体験レッスンを受けてもらうこととしました。 今回は、子ども英会話学校に通わない場合について考えたいと思います。 留学やインターナショナルスクールなどの例を除いて、一般的

          何歳から英語? 大手英会話学校について考える⑤ 子ども英会話学校に通わない場合

          何歳から英語? 大手英会話学校を考える④ メジャーな英会話学校の商品販売

          もうすぐ2歳になる我が子のために、妻が突然あるメジャーな英会話学校の体験レッスンを申し込みました。 私は大手英会話学校で働いた経験があるので、多くのメジャーな英会話学校の最優先事項が会社の利益やスタッフのノルマにあることを知っており気が乗らなかったのですが、子供たちがどのような反応をするか興味があったので、体験レッスンを受けてもらうこととしました。 今回は、大手英会話学校が提供する商品(レッスン、教材)について少し考えたいと思います。 国内にメジャーな子ども向け英会話学校

          何歳から英語? 大手英会話学校を考える④ メジャーな英会話学校の商品販売

          何歳から英語? 大手英会話学校を考える③ メジャーな英会話学校に費やすお金と時間

          もうすぐ2歳になる我が子のために、妻が突然あるメジャーな英会話学校の体験レッスンを申し込みました。 私は大手英会話学校で働いた経験があるので、多くのメジャーな英会話学校の最優先事項が会社の利益やスタッフのノルマにあることを知っており気が乗らなかったのですが、子供たちがどのような反応をするか興味があったので、体験レッスンを受けてもらうこととしました。 今回はメジャーな英会話学校に費やすお金と時間について考えたいと思います。 まずはお金についてです。 子供向けの大手英会話学

          何歳から英語? 大手英会話学校を考える③ メジャーな英会話学校に費やすお金と時間

          何歳から英語? 大手英会話学校を考える② メジャーな英会話学校の講師

          もうすぐ2歳になる我が子のために、妻が突然あるメジャーな英会話学校の体験レッスンを申し込みました。 私は大手英会話学校で働いた経験があるので、多くのメジャーな英会話学校の最優先事項が会社の利益やスタッフのノルマにあることを知っており気が乗らなかったのですが、子供たちがどのような反応をするか興味があったので、体験レッスンを受けてもらうこととしました。 今回はメジャーな英会話学校の講師について今一度考えたいと思います。 まず、子ども向けの大手英会話学校の講師にはどのような人が

          何歳から英語? 大手英会話学校を考える② メジャーな英会話学校の講師

          何歳から英語? 大手英会話学校を考える① メジャーな英会話学校の存在意義

          もうすぐ2歳になる我が子のために、妻が突然あるメジャーな英会話学校の体験レッスンを申し込みました。 私は大手英会話学校で働いた経験があるので、多くのメジャーな英会話学校の最優先事項が会社の利益やスタッフのノルマにあることを知っており気が乗らなかったのですが、子供たちがどのような反応をするか興味があったので、体験レッスンを受けてもらうこととしました。 私が働いていた英会話学校では、”ノルマ”という単語を”目標”と表現して、採用活動の際には「我々の企業にノルマは一切ありません。

          何歳から英語? 大手英会話学校を考える① メジャーな英会話学校の存在意義