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久保選手の涙に感動してはいけない。




昨日のサッカーU24日本代表の試合は見ましたか?


尋常じゃないほど、悔しかったですね。


試合終了のホイッスルと同時に崩れて落ちていく選手たちが印象的でした。


特に印象的だったのが、久保選手の号泣でした。


他の何人かの選手も泣いていましたが、特に、久保選手はしばらく立ち上がれないほど泣いていましたね。

この先は結構なサッカー好きでないと受け入れにくい話だと思うので、嫌な思いをしたら、すぐに読むのをやめるようにして下さい。


久保選手の涙に感動してはいけない。



衝撃的な言葉でした。サッカーの解説者として有名なセルジオ越後さんがおっしゃっていました。


僕はセルジオ越後さんのことはあまり知らないです。
ですが、ニュースやテレビ番組ではちょっとイラっとする発言を見かけることが多い印象です。


しかし、今回の発言には完全に同意してしまいました。


「確かに!これは正しい意見だなぁ!」


少し長いので要約すると、

「感動したとか、最後までゴールを目指したとか、そんなことを言っている限り、
勝ち癖のある国にはなれない。

これがスペインやブラジルだったら、
どんな罵声が浴びせられるか、、、

プロの世界でドンマイ、ドンマイやってたら、
日本のサッカーは二度とメダルなんて取れないよ。」


大体こんな感じです。詳しく知りたい方は調べてみて欲しいです。


僕は「確かになぁ」と思いました。


実際、サッカー強豪国のスペインやブラジルでは、試合に負けると、ありえない程の批判、罵声を受けるらしいです。


それは、それだけ期待している現れであり、そのプレッシャーがあることで、選手たちの指揮が上がるそうです。


プロの試合なのですから、サッカーでお金をもらっている以上は、その期待に応える必要があるわけです。負けたら、批判されるのは、当たり前なのです。

私たちは、何を求めているのか?


よくよく考えたら、何を求めて、サッカーを見ているのだろうか?

「何となく、楽しいから? 」
「みんなと見ると盛り上がれるから?」

良いと思います。大抵の人はこんな感じだと思います。


サッカーが大好きで、日本代表が本当に好きなら、一番に考えることは


日本サッカーが強くなることだと思います。


しかし、これは、簡単ではないことが明白です。
期間は10年規模で、長期的な視点で見ないといけません。

そして、日本サッカーが強くなるために、私たちがすることはこれです。

勝ったら、賞賛。負けたら、批判。

ただこれだけです。


勝っても、負けても、感動は日本サッカーをダメになってしまうかもしれません。


プロの世界で選手を甘やかしは必要ないです。


まぁ、ここまで考えている人は、一部のサッカーファンとサッカー協会ぐらいですかね笑。

まとめ

感動したことに対しての否定になってしまいました。すみません。

でも、本当は日本サッカーが強くなって、試合に勝って感動したいですよね?

僕は久保選手のあのような涙に涙なんて2度と見たくないです。

そのためには、しっかりとケツを引っ叩いて、何をやってんだ!と批判しないと、弱いままの日本になってしまいます。

以上です。熱くなってしいました笑笑。


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