高校2年生

高校2年生前半は、1年生の後半から始めた生徒会活動が勉強以外で中心になっていたこと。徐々に生徒会活動にも慣れ始め、先輩方との会話も増えた。けど、まだ自分の考えは言えなかったな。
男子ソフトボールの人数が足りなくて先生から声掛けられて助っ人ととして部活にまた行き始めた時でもあった。そのまんま高総体にも出ちまったww。野球系のスポーツからは俺は離れちゃいけないって言われてる気しかしなかった。
生徒会に引き続き声をかけられて初めて、人との繋がり、ありがたさ、恵まれてるなと感じた時期でもあった。

2年生後半では、生徒会活動が私たちに引き継がれ副議長を務めた。ミスばっか。それでも楽しさ、やりがいを感じていた。自分の意見でみんなが動くこともあるし、どこかそこに気持ち良さも感じていた。
部活も継続して参加。そして入部を決意。ただ私が入部しても2名しかいなかった。試合?練習?そんなレベルの話じゃない。先生も部員も声をかけまくった。結果、試合ができる人数に。マネージャーも誕生。新人戦はぼろ負けしたけど、とにかく楽しかった。自分たち主体での活動こそ部活動とも思えた。硬式野球部1本なんで思わずたくさん見学して選べば良かった、、、

2年生では2つの後悔がある。
1つは、ちょうどこの時、総文祭という文化部の高校総体全国大会があり、その時の有志に立候補しなかった事。学校は違えど、インスタに載っていた輝いている姿はとても嫉妬した。

2つ目は生徒会役員。副会長と副議長の選択肢がある中、私は副議長を選択。せっかくなら副会長やれば良かったのに…あいつよりも私の方が適任だと思った、私の方が人を動かせる力があると思った。なのにも関わらず、その場しのぎで副議長を選んでしまった。生徒会活動をしながらずっと後悔していた。

2年生では考えることがある中でも、いちばん充実していた学年でもあった気がする。以前は引きがちで、意見も持たず人の上に立つのがとても嫌だったけど、これ以降人をまとめる事、私を中心になって活動したい。そう感じた「人が変わる」ターニングポイントだった事は間違いなかった。

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