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【ワーケーション】6泊7日子連れ旅【魚津】Vol.2

魚津でワーケーションしたいなぁと思った人はVol.1の方に手続き方法などをまとめたので、そちらを参考にしてほしい。まぁ参考にできるかは謎だけど。

Vol.2は、もう日記みたいな感じで、もう乱文で綴っておきたいと思う。


プロローグ

Vol.1で触れたが、ワーケーションに行く時はいつだってノールックで誘いに乗るスタイル。どこに何日行くのかも、予算も確認しないまま「行く行く〜♪」って。

それはいつもの事なんだけど、今回は自分のタスク状況もノールックつうか、蓋をして見ないようにしていた。
本業のタスクの重なりっぷりもさる事ながら、副業の方も訳あって大ピンチに陥っており、それはそれはお祭り状態のまま出発当日を迎える。
こういうタイミングって重なるよね。

このnoteを書いている今も事態は終息していない。
ほんっと仕事しろ、仕事を・・・ってね・・・わかってる、わかってるよ!これ気分転換&休憩だから。

Day 1

目覚め

出発の日の水曜日。朝目覚めると、そこには荷造りの終わっていないキャリーが一つ。大丈夫。新幹線は昼発。まだ慌てる時間じゃない。

荷物は、1週間用ぐらいのキャリー1つに、それぞれリュックでまとまった。
息子のリュック、もうSwichとその関連アイテムにヘッドホンしか入ってない。旅行の時は本体だけで良くない??と言う気持ち。

私は私で、本業も副業もたまってるから、会社のとプライベートのでMac2台持ち……荷物の重量がひどい。

家を出る

新幹線で魚津に向かうので、東京駅で待ち合わせしていた。
病的な方向音痴だから、それはそれはふんだんなバッファを見て家を出た。
東京駅に着いたら、駅弁買うんだ〜。それでお土産も買うんだぞ!
と思いつつ、電車に乗った。キャリーの重量も結構結構で、ホームの隙間だるかった。東京駅に着いた時点で既に汗だく、一仕事終えた身なり。

新幹線乗車に成功

新幹線のチケットは、Suica番号を紐づけて、かえにまとめて買ってもらっていた。新幹線に乗り慣れておらず、「え?Suica番号紐付けたってことは、そのままピッてやって、改札通過できるってこと??」と、何度かかえに聞いたw(本当にピッてやって通過できた)

座席を向かい合わせに直して、荷物を収納したりして落ち着いたタイミングで気づいた。お土産買ってない………ポンコツすぎんだろ?アレかな?手の甲に書いておかないと??

富山入り

黒部宇奈月温泉駅
レンタカーを借りて、ここから魚津に向かう。言うて私は免許が無いから、乗ってるだけ。

宿泊地到着

内装が綺麗にリフォームされた素敵古民家だった。
こんな感じ↓

息子氏は、着いて早々虫取りをしていた。
バッタを室内に持ち込まないでほしい。

歓迎会を開催してくれた

ワーケーションで初めてなんだけれど、ホストファミリーさん宅で歓迎会を開いてくれるとのこと。18:30開始なので、それに合わせて向かった。
2家族ホストファミリーになってくださっており、本日お邪魔するお宅には息子さんが2人で長男くんがうちの息子と同い年だ。
もう一人の方の娘さんは、かえの息子と同い年だった。
初めて会う子どもたち同士も仲良く遊べていてよかったと感じた。

ホストファミリーさん宅は、リビングの一角がアスレチックのようになっており、庭には巨大なトランポリンがあった。子どもの夢の国だった。うちの息子氏は、自分の家かってぐらい我が物顔で遊んでいた。
家の前の道路で、花火をやった。都内だと、公園でやるのもNGなので、花火機会は嬉しい!

この日は代行を呼んでもらって宿泊先に帰った。
都内だとあんまり聞かないと思うので一応。

Day 2

ワーケーションの平日3日間は、コアタイムのみの勤務を職場のみんなに宣言していた。11:00〜16:00勤務。平日も朝や夕方に参加できるアクティビティがあったからだ。
また、宿泊場所からコワーキングスペースまでの距離もあるのと、子どもたちがわちゃわちゃしていると思ったからだ。(普段の夏休み期間中は学童に行ってもらっている。)

木曜日は、朝市場の見学ができるのだが、4:30集合は無理そうなので、朝獲れ魚ボックスだけ注文し、(昼休憩で取りに行った)お昼にうんまい刺身を食べた。ただ、時間が極限に少なく・・・米を10分でかっこんで、刺身をMtgにはみ出してつまんでた。。。

宿→コワーキングスペース→市場?(魚取りに)→宿
って感じで、魚のこともあるので、午後からは帰って仕事をすることに。

三枚おろしにしたもので〜とか、お刺身で〜とか、魚の状態も注文できる。
写真はお刺身だけだが、これの他に鯛を三枚おろしにしてもらったものも入っていた。
普段、イカの刺身や寿司があまり好きじゃ無いんだけど、この刺身は無限に食べれるほど美味かった。

17:00退勤してサビキ釣りへ

道具一式をお借りする。そうして、どうやって釣るかも聞く。
最初、全部やってもらった。
10cmくらいの魚がいっぱい釣れる。
この魚は、骨がいっぱいで食べるところが少ないから逃すそう。
大きめ魚が釣れて、みんな集合する図
うちの子も初めてのサビキ釣りで4連で釣れてご満悦。
最終的には2人で20匹以上連れてた。

帰って魚を捌く

夕ご飯後、釣ってきた魚を捌く。かえ息子は手慣れた手つき。三枚おろしもできるそう。すげー。
いつの間にかうちの息子も教わりながら捌いてた。

全ての魚を子どもたちだけで捌いてた。
キッチン高い。包丁デカい!小さい職人たち可愛い〜。
この日捌いた魚たちは、明日の夕食。

Day3

金曜日。この日も母たちは普通に仕事な訳だけれど、息子たちは前日の大漁にすっかりテンションMAX。釣りに行きたくてしょうがない。
わがままも爆発する。

宿→保育園に2歳児を送る→釣り→弁当を買いに行く→コワーキングスペース→宿→宿で花火
と言う計画になった……。

朝。ごめんだけど、母は仕事がピンチすぎてなりふりかまってられない。
港に止めた車の中で仕事したよ・・・。なんかあったら、そちらから来てくれスタイル。
デカいのが連れたらしく、車まで持ってきて見せてくれた。
もう、怖くないみたいだ。素手で魚を掴んでるし、釣った魚を自分でバケツに入れられる。
コワーキングスペースに行く前に買った弁当650円。
魚のフライはもちろんのこと、副菜に入ってる大根の煮物や小松菜と油揚げのお浸しなんかも美味しかった。

ちゃんと仕事はしたんだけれど、もう写真など残って無いから、コワーキングスペースの写真は月曜日に!

魚は全部フライにした。味付けはおかんたちだけど、油への投入も子どもたち……いや、うちの子やってないな。かえ息子が揚げたフライ。いっぱいあったからみんなで食べれた。ありがたや〜。
普段全然魚を食べてくれない偏食息子も食べた!
自分が釣って捌いた魚はさぞ美味かろう!めでたし!
で庭で花火。
周りにほっとんど建物も無いから玄関の電気類全てONにしてやったけど、結構暗いから、スマホのライトを頼りに花火を探すなどした。

Day4

土曜日。仕事は休み。あいにくの天気だった?確か。
この日は水族館に行くことにした。この日は、夜に隣町?の花火大会があるそうで、20:00ぐらいからだけれど、それを見にく予定だ。

魚津水族館

行ったら丁度バックヤードツアーの時間で、まだ満員になっていなかったので追加料金500円を払って、バックヤードに行くことにした。

今日の担当は木村さん
魚津水族館の水槽の中は美味しそうな魚でいっぱい。
バックヤードツアー開始待ち
色んな海洋生物に合わせて、カット方法もさまざま。
ずっと2歳児を抱っこして移動はしんどいなぁ。
特に機能はなく、すごく近くで魚が見えるって言う、バックヤードツアー参加者向けのネットだった。子どもたちは大はしゃぎで入ってた。
そして寝っ転がって、水の中をのぞいてた。
記念撮影 その1
記念撮影 その2

お昼は、水族館にある飲食店で食べた。(写真なかった・・・。)

で、どーするー?って話なのだけれど、子どもたちはこの日も釣りに行きたいらしい……。
まだ、全部を自分たちでできる訳じゃ無いから、正直母たちはめんどくさい。糸や針が絡まったら解くの全部母だしね…。その時間、釣りはしないから、ただただ解き続けてるだけだしね。

なけなしの体力で釣りに付き合うけど、車でご勘弁を。
いやこの前に別スポットで付き添い頑張ったから、この時点で暑くて疲弊。

この後、ご飯食べに一回宿に戻り、その後少しして花火に向かった。

くろべ生地浜海上花火大会

私の古いスマホではこれが限界だった

船に乗ってみれるらしいが、2歳児がいるので今回は対岸的なところから…!

Day 5

この日はキャンプ場で朝ごはんの予定だったのだが、キャンプ場でアブが大漁発生したらしく予定変更で、称名滝を見にくプランをホストファミリーさんが提案してくれた。

経由地含めてMapに印。

2歳児を配慮して、かなりたくさんの休憩スポットに寄ってくれた。
でも、自分たちの車で移動なので、かえが運転。
極力運転はしたく無いだろうに、こんな山道運転ありがとう・・・。

最初に「ささら屋」と言うところに寄ったけれど、写真全然撮っていなかった・・・。私は白えびせんべいの割れせんを買って食べてた。
ここでの休憩中に遊んでいた息子は、ホストファミリーパパさんの虜。ここから一人ホストファミリーさん家の車で行くと言い出した。

立山あるぺん村 ふれあい牧場

やぎに餌
こちらもやぎに餌
こちらは車に乗っている時から、ずっとパンを握りしめている。

立山サンダーバード

ご当地のコンビニ。
珍しいおにぎりやサンドイッチがたくさん売られている。種類も多い!
カンガルー、熊、いのしし、しか?とかの肉のおにぎりとか、魚もアユとか、おにぎりに入って無さそうなやつが並んでいた。

こう言う時、もっとワイルドだったらと悔やまれるんだけれど、、私は、ジビエが食べれないので・・・「わらび」のおにぎりを買った。
中に蕨たたきみたいなのが入っていた。美味しかった。山菜は大好き!

今回買っていないけれど、サンドイッチも結構パンチが効いたのが並んでいた。アポロやパイの実が詰まったスイーツ系サンドイッチとかも。

中に、サンダーバードのバッチなどのノベルティも売っていて可愛かった。

称名滝

小名平休憩所が駐車場で、そこに車を停めて、滝までは徒歩。
それなりに上り坂が続く。ただ、橋のところあたりまではベビーカーを押していける感じの通りだった。

ただ、橋渡った後、上の休憩場所までは階段しかないので、持ってあがらないといけない感じだった。
ホストファミリーのパパさん、そのお友達など、一緒にいたみんなが荷物を持ったりしてくれた。
そこにある椅子のところでおにぎりを食べた。

滝のしぶきがシャワーのように飛んでくるので、濡れても良い格好が良いと思う。
川に入る気持ちで来た彼らは水着。

滝周辺は、川遊びできるような環境ではなかった。
眺める感じの観光スポットなので、子どもたちは不完全燃焼…。え?釣りは?滝行は?みたいな感じになっている………マズイ…。

すると、パパさんが川遊びに子どもたちを連れて行ってくれると提案してくれた。神かと思った。
(以下写真は全て共有してくださったものを勝手に拝借)

結構な高い位置から、川の深いところに向けて飛び込みをしていたらしく、それが「自分たちはすごいことをした!」と言うワクワクテンションになり、帰ってきてから、「マジでヤバいんだって!」を連呼していた。

普段の生活の中で、その日の様子をヒアリングしようにも何も話てくれない息子。終わったことをイチイチ言うのが心底面倒らしいのだけれど、この日は自ら話し始めた。
いや、結果的に何も伝わらないんだけどね。

何をしたかは、その後写真を送ってきてくださったことで理解したw

Day 6

そしてまた月曜日。この日、今日こそはneccoの写真を撮るなどして、記録を残したいと思った。

私はもう、子どもは無視してガッツリ仕事をするつもりだった。
他の平日もみんなが寝静まったあと、夜な夜な作業していたが全く終わる気配を見せていないからだ…(デュアルディスプレイが恋しくなっていた)

そんな朝、、かえからの一言。
「私、午後休取って、子どもたちをプールに連れて行ってくるわ!」

え?まぢで??本当にいいの??嘘〜かえちゃ〜〜ん!!!
この時、かえの背中に後光が見えた!気がする………!

2歳児は保育園。小学生組は午後からプール。家出るタイミングから水着着用。

トライアルオフィスnecco

necco利用時の駐車場
駐車場から入り口に向かう。車はグラウンドの方から入って来れる。
何用だろう?無限って書いてあった。
SLを通過した先に入り口がある。
正面はこっちなものと…。
記入例がまつじゅん。誰かの趣味が多大に反映された名簿だった。

部屋は予約時点で決まっており、予約のある部屋だけ朝市役所の人が部屋の鍵を開けて行ってくれるスタイルだった。
左の方の名簿に名前と入館時間、部屋番号に○を記入。右のホワイトボードの予約している部屋のところのマグネットを「在」にして入る。

逆に帰る時は、名簿の退館時間を記入して、ホワイトボードを退にする。

スリッパは置いてあるものを自由に使用できるけれど、一人使うごとに消毒をしている訳では無いので、気になる人は上履きやマイスリッパが必要そうに思った。


部屋は2F
3が今回借りていた部屋
部屋のフダも「使用中」に変更する必要があるの?ないの?
他に利用者はいないように感じたが、とりあえず裏返ししておいた。
このパーテーションの奥で学童実施中で、子どものにぎやかな声が終始聞こえている。

この階には大人用のトイレが無いので、トイレに行きたい場合は1階に行く必要がある。

廊下から見えるのは中庭っぽいところ
部屋はこんな感じ。子どもたちにオフィスチェアを奪われた。こっちは腰に爆弾を抱えているんだぞ。労わってほしいものだ。
「この時間に宿題終わらせろ!」つってんのに全くやろうとしない息子。消しゴムばっかいじってんなよと・・・。

ミラージュプール

ミーティングを終えたかえが子どもたちをミラージュプールに連れて行ってくれた。私は誰もいなくなった部屋でとにかく仕事を進めた。
やはりいる時よりも倍は仕事が進む……。

プールでの様子写真を送ってくれた。その写真を勝手に載せる。

うちの子はうどんを食べて
唐揚げを食べたんだね!
スライダーは何回すべったんだろうか〜。楽しそう。

送別会?

夜ご飯は、またホストファミリーさん宅にお邪魔することになっていた。
うちの息子は切望していたので、念願叶った感じかと思われる。
釣りより、プールより、ホストファミリーさん宅に行きたかったらしい。

16:00退勤して、漁港には行かされたんだけど・・・。

自分家かの如く我が物顔で遊ぶ。各々が好きなアイテムで遊ぶ。個人的にはブランコ二人乗りが可愛かった。
混ざりに行った2歳児を一緒にハンモックで受け止めてくれる初対面の3年生男子。優しい世界。
ホストファミリーママさんの妹さんの子どもをちゃっかり抱っこさせてもらっている。うちの男子、無類の赤子好き。可愛くてしょうがない。抱っこしたくてしょうがない。
そしてまた花火。花火納め。

この日も9時ごろに代行で宿に戻った。
酒好きのかえちゃんが、その時間できっちり自分を律して宿に帰る判断したのすげーって思っている。もっともっと飲みたかっただろうに・・・・w

宿で「私、すごくな〜い?」って言われた時にいいリアクション返せなかったなぁって、今後悔してる。すげー!やったね!つって、ハイタッチでもしてれば良かった・・・・・・・・・・・。

Day7

待って、、、朝から、新幹線に乗るまでの写真が一枚も無いw

前日から衣類の洗濯をしまくって、乾いたものをパッキング!
残り物を中心にみんなで?いや、食べれるものから朝食を食べ…。掃除して、子どもたちに虫を逃してくるように促したり・・・。

かえは途中で荷物配送のために、宅急便の営業所に行っていた。
集荷依頼をしようとしたんだけれど、レンジが広くて朝〜13:00までだったらしい。それじゃぁ新幹線間に合わないので、夕方の新幹線とかなら問題ないけれど、そうじゃなかったら集荷は厳しいかも!

途中道の駅に寄って、昼ごはんを食べて、レンタカーを返して、新幹線に乗る予定を立てていたけれど、確か宿を出るタイミングも若干予定より遅れていたと思う。

道の駅 KOKO くろべ

道の駅はそれなりの人だったけれど、運よくみんなで座れる広さの場所を見つけ、各々がフードコートで好きなものを注文。時間も無いので、それぞれがダッシュで食べたw

レンタカーを返すとき、ガゾリンを満タンにして返すと思うんだけれど、その余裕もなく、結果的に、レンタカーのお店で追加料金払って返却した。

新幹線には無事間に合った!乗れた!

折り畳み式だし、もう虫入ってないし、しまいなって言ったのに、家まで虫かごを首から下げていいた。
新幹線乗ったら酒を飲む!!って言ってたのに寝ちゃったかえ。運転お疲れ様!
子どもたちはずっと元気!騒げないからSwich三昧・・・。

エピローグ

帰宅日、17時ぐらいには家にたどり着いた。
嫌になる前に荷解きを一気に済ませて、、もう何処にも出たくなかったので、Uberでマックとか頼んじゃったわ。Uberでマックは割高すぎるよね・・・知ってる。

そして、自分がドロドロに溶けていく感じを覚え、速攻シャワーに入り、届いて時間の経った冷め切ったマックを食べて寝た。

どうでも良い話なんだけど、おばさんになるにつれ?汗かきながら1日を過ごすと泥になった気持ちと言うか泥っぷりが増してる感覚。1日の終わりは、「溶けかかったはにわ」


さてさて、私たちにはまだ終わっていない課題がある。
助成金申請は、報告書提出までがセット。
word書類に、投稿したSNSの画像貼る仕事が残ってるねん・・・・・・。

頑張るぞーーーー。そして、そろそろ仕事の方も手を動かすぞーーーー!!

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