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Magic hour(マジックアワー)- スパイスが作り出す古都鎌倉の小粋な一品料理

「湘南人」あとがき

Magicアワーに通いだしたのは、まだMagicアワーがオープンしてまもない頃でした。
たまたま友達に呼び出されて行ったのが初めてで、ちょうどその頃私は、アナン亭のバラッツさんにBUKATSUDOでスパイスカレーを習ったり、カトマンズまでカレー食べ歩きの旅に行ったり、スパイスにはまっていました。
どの料理も美味しくて、ここの小気味よいスパイスの使いこなしに、すっかりひかれてしまいました。
オーナーは、長石美紀さん。
他にも美紀さんとは、料理に対する感性というか食感が恐ろしいほど似てて、笑うしかないくらいそっくりだったんです。
例えば、鎌倉のレンバイ(鎌倉市農協連即売所)には、変わった野菜が出る時がありますが、写真のビキーニョ、何だかわかりますか?
ブラジルの唐辛子らしいです。
初めて見たので買ってみたのですが、すごくフルーティーで、逆にフルーティー過ぎて使い方が思いつかなくて、ピクルスにしてみたのですが、Magicアワーに行ったら、何故かビキーニョのピクルスがあって、昨日レンバイで見つけて買ってみたとか😆
でもなんでそれ買ってんの(笑)?
というか、なんでピクルス(笑)?
みたいな、そんな凄すぎる偶然が沢山あるんです😆

そんなお付き合いをさせて頂いている美紀さんのMagicアワーを、「湘南人」執筆にあたっては、一番最初に書きたいと思った次第であります。

まずは、読んでみて下さい。

2023.8.29 あにぢゃ

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