見出し画像

FF14暁月のフィナーレのリリースが延びたけどなぜか応援される理由

ひとまず、67回プロデューサーレターライブで新情報がでたので紹介していた記事の訂正のお知らせとライブのプチまとめです。

※いつも通り、画像の権利はファイナルファンタジー14(スクウェア・エニックス)にあり拝借しております。

※結論として運営さん頑張ってねってポジションです。

延期したことで怒り心頭の人は見て怒りが収まる内容ではないと思うので、戻るボタンをポチしていただくか、それでも読んでいただけるという神様は目次の「4.第67回プロデューサーレターライブプチまとめ」から読んでいただくのが良きです@@;

1.発売日変更のお知らせ

こないだ紹介した記事では『ファイナルファンタジー14 暁月の終焉(以下、フィナーレと表記)』の正式サービスは2021/11/23からということだったんだけど、2021/12/7に延期と発表されてしまったよ><

で、新しいスケジュールはこちら(2021/11/6 現在)

画像1

2021/12/3  パッチ6.0 実装、「暁月のフィナーレ」アーリーアクセス開始
2021/12/7   「暁月のフィナーレ」正式サービス開始
2021/12/21   パッチ6.01 実装、万魔殿パンデモニウム 実装
2022/1/4    パッチ6.05 実装、万魔殿パンデモニウム:零式 実装
      新アラガントームストーン(上位)追加、新式装備追加

ゲーム業界で発売日の延期というのはままあることなんだ。

若かりしころは期待して待っているゲームが延期すると
「なんで延びたんだよぉぉ!!!」
と叫びながらクッションを壁にぶつけていたものだが(その当時の作成者さんもがんばっていたんだとおもうけど、ごめんね;;)、FF14に関してはその限りではない。

不思議と怒りがこみあげてこないのである・・・!

早くプレイしたいっていう気持ちはもちろんあるけど、二週間延びた?ワクワクする時間が増えて嬉しい!という気持ちの方が大きい。

どうしてかなぁと考えてみた。

ゲーム側の要因とリアル側の要因があると思う。


2.【ゲーム側の要因】サイドコンテンツの充実

僕は漆黒で復帰してから、以前よりゲームに取れなくなった時間を捻出するためパートナーと自分だけでオフラインゲームの如くプレイしてきた。

今は、毎日一時間ほど開いているFF14シャキ待ちおしゃべりルームのclubhouseの友達と楽しく遊んでいるが、やっぱりお友達とゲームをするのはとってもたのしい!

一人だったらメインクエ+日課週課でトークン集めからの
コンテンツファインダーで極コンテンツくらいだったのだが、友達が増えると

「○○行ってみたい!」
「○○面白いよ!」
「〇〇のジョブおすすめだよ!」
「○○手伝えない?」

など自分ではおもってもいないコンテンツにお誘いいただくこともあり、そこで楽しみが広がってゆくのだ。

とくにサブクエとかサブコンテンツに興味がなかった(効率厨の癖が抜けていない猫)ぼくにとっては、違った視点での遊び方を見せてもらえるのでとっても刺激的なゲームライフを送っている。

FF14では旧版や新生リリースからコツコツと実装されてきたストーリーに絡まないサイドコンテンツが豊富だ。

たとえば、あつ森のようにお部屋を飾ったりできるハウジング、タイムアタックやソロでのプレイヤースキルを試せる青魔道士、コミカルな動きとFFっぽくないおふざけが楽しい事件屋ストーリー、プレイヤー同士が戦うことのできるPVPコンテンツ、NPCを育成できる小隊システムやフェイス、ゲーム内のミニゲームたちや、ゲーム内でできる麻雀・カードゲームなど…

まだまだ他にもあって、あげるとキリがない…!

(ハウジングや麻雀をメインコンテンツとしている人にはサイドというと怒られてしまうかもしれない@@;)

新しいエピソードが始まってしまうと、こちらのサイドコンテンツにかけられる時間が少なくなってしまう。

ぼくがいまハマっている青魔道士のラーニングも青魔法を覚えきっていないから、延期が決まった時、「青魔道士やるからいいや!(笑)、運営さんがんばってね><」と思えたのではなかろうか。

「他にすることがあるもんね」は心の余裕そのものだと思う。

他にも、別ジョブを楽しむ時間ができたとか、いろんな声がある。

みんな自分のお気に入りのコンテンツをFF14の中で見つけて、おもいおもいに楽しんでいるんだなぁと感じる。

運営さんの考えた質の高いコンテンツがぎっしり埋まっていて、掘り起こすといっぱい楽しみがでてくるのがFF14なのだ。

(なにかあったときのバッファーとしてサイドコンテンツの充実を設計していたとしたらさすが吉田直樹プロデューサー兼ディレクター兼…(長いので、以下「吉p(愛称)」)と言わざるを得ないw)


3.【リアル側の要因】コアファンの存在と運営の情報発信

こういったオンラインゲームはリリースにあわせて休みをとるコアユーザーたちがいる。

ゲームをやらない人にはあまりピンとこないかもしれないが、彼らはリリースに合わせて休みをとるように調整までしている。

今回は、ぼくは調整するまでもなく比較的ライトな仕事期間になったのでずれたところで「せっかく休みをとったのに!」とはならなかったことだ。

(休みをとっていたら、再調整が必要だし、もっと早く行ってくれたらよかったのにってちょっぴり思っただろう)

ここに関しては、ユーザーの怒りを買う出来事だったのではないかと思うけど、ここは吉pの敏腕ミラクルマネジメントが決まったァァァ!

責任者である彼は自分の言葉で、いつもなにかがあったときはちゃんと謝る。

その対応の速さと素直さは人として尊敬する(ぼくはねこだけど…)

あと、謝るだけでなく原因をユーザーにもわかるようにきちんとプロデューサーレターライブというライブ配信で専門用語をかみくだきかみくだにわかりやすく説明してくれるのだ。

おそらくゲームの運営側がユーザーに向けて定期的に発信する、生配信という形をコンテンツとして作った先駆けではないだろうか。

彼(と彼が指揮するプロジェクトチーム)はゲームを自分たちだけでつくるのではなく、ユーザーと作っているという気持ちなんだろう。

その心がぼくにはとてもあたたかい。

そういったファンの心をわしづかむ吉p及び周りのスタッフさんの頑張りもあり、FF14のユーザーの中には単なるお客様じゃなくて、熱量の高いファン(コアファン)の割合が多いのも、応援が送られる一つの要因ではないだろうか。

ゲームを作っている現場の人の流す汗と涙(ほんとに泣いていたし…)を垣間見るということは、画面を通してぼくたちがこの世の同じ時代に生きている近い存在だということを認識させてくれる。

また、彼自身、自分のゲームキャラクターを持っていて(GM権限を付与していないキャラクターとして)このゲームをたのしんでいるというから驚きだ(どこにそんな時間が…!という意味でも@@;)

運営からのユーザーへの究極の歩み寄り。

ユーザーたちを自分たちの懐に包み込むことで、運営とユーザーの壁を『超える力』を発生させているのだろう。

ここで一瞬、最近青魔法のラーニングで行ったラクシュミ討滅戦のコンテンツが頭をよぎった。

ラクシュミ様の顔が吉pで、ハートを振り撒きながら踊るぼくたち(嬉)

あながち間違ってないんだけど、絵面的にまずいのでこれくらいにしておこう、笑

新しいアップデート、楽しみに待っています。

運営様、クリエイターチームの皆様、おうえんしています!

これからもFF14の舞台で踊っていたいぼくなのであった。

4.第67回プロデューサーレターライブプチまとめ

※2021/11/6現在の情報であり、予定のため変更することがあります。

・パッチ6.0 ロールクエスト関連

画像2

やばい、ロールクエヒーラーしかやってないじゃん…
せっかく漆黒になって初めてDPSをプレイしたのだからDPSもやろう。

ここにロールクエのまとめがあるので全部終わらせておこう!

・パッチ6.0 討滅戦関連

画像3

ですよね〜…討滅は以前の討滅のギミックがはいることもあるし復習もしておこうかな。蒼天・紅蓮のギミックがザルなぼく…

・パッチ6.0 実装項目紹介

画像4

他には新ダンジョンや、新トレジャーハントダンジョンの画像も出ていたよ!

・パッチ6.0 新PvP クリスタルコンフリクト

画像5

わかりやすいルールでサクッと気軽にたのしめる、がコンセプトらしい。

真ん中にある一つのクリスタルを相手の陣営に押し込んでいくゲームらしいんだけど、どうなるのかなぁ。

サクッと遊べるならやってみようかなぁ!わくわく。

PvP報酬システムの刷新もされるらしいのでチェックしなければ!

・キャラクターカードの実装→今までのTwitterでよく上がっていたジョブレベルのリストと自キャラのカード画像がゲーム内で作れるというもの。

・ギャザラークラフター関連→ギャザラーで最終できるHQ素材の排出停止(クラフターで作る中間素材や装備には従来通りHQあるよ!

・ハウジング関連→新エリア実装に伴い、引越・購入システムが変わるみたい!抽選とかあるみたいで結構ボリュームのあるないようだったのでみたい人は調べてみるのがよいかも!

・システム調整関連→デノミネーションが実施されるに伴い、半端な経験値の切り捨てが行われます。

例:レベル73 86% → レベル73 0%になる

※影響は全クラス・ジョブ・リテイナー・フェイスに及びます。

何かのジョブをレベリング中だったら、レベルアップするところまでやっておこう!

・メスヴィエラの髪型追加→ヴィエラファン歓喜!耳があるから特別な調整が必要なんだね。メスヴィエラのフレのヘアカタログへの無関心さが尋常じゃなかったので心から良かったと思います;;

あとは、ロスガルのでっかいにゃんこに救済を…w

さらに詳しい内容は、6.0パッチノート朗読会で!

5. 6.0パッチノート朗読会

2021/12/2 20:00~で予定されているよ!

画像6

まだ現時点では発表されてなくて、誰か来るかもしれないし調整中とのこと。

最悪おじさん2人になるとのことです(おじさん大好きなので大丈夫です、笑)

6.clubhouseFF14部屋のお知らせ

イラスト 152

最近、仮想現実の「メタバース」という言葉がよくでてくるようになったけど、そんな言葉が流行る前からFF14は地でその世界を構築している。

ゲームは、ゲームが好きな人がするものだという認識だったけど、ゲームを一度もやったことがない人がプレイしてくれているのをみると嬉しくなる。

「ゲームだから」「しょせん遊びでしょ」という認識が壊れる日も遠くないのではなかろうか。

ゲームが好き嫌い、得手不得手、ファンかそうでないか、という次元を超えて気軽にあそびにこれる世界になったらよいのになぁ。

ゲームをダウンロードするところまではいかないけど、どんな感じで遊んでおしゃべりしているのか、聞いてみたい人はclubhouseの【FF14】シャキ待光の休憩所で待っているよ!

毎日夜9:00~ で一時間程度(現在285日目くらいです)

読んでくれてありがとう!またねえ!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?