見出し画像

ちっぽけで弱い人向け 省エネ社会人のススメ

現職場に来て早3ヶ月。

ああ、この頃はぼろぼろだったな…としみじみ思います。現在もぼろぼろではあるが。

今この職場にいるのはやりたいことをやるための手段だ〜と割り切った後は、わりと楽に呼吸ができるようになりました。職場の人と必要最低限しか話さなくても職場での立場って死なないんだ…瀕死にはなるけど…おすすめはしないけど…(タイトル!?)



今の職場に来て勉強したことは、
・いわゆる働きアリにならなくても、のうのうと呼吸はできる
(働きアリの法則でしたっけ…どうやっても何割かはサボるっていう)

・出世を望まないのであれば、話しかけられたときにだけそこそこ愛想良く返答しとけば死なない
(こまったー!って時に頼れる程度に。)

……いわゆる省エネ社会人としてのやり方を覚えてしまいました。やだー!!!!

思うに、前職場までの私は周囲の人間関係に幸福にも恵まれ、わりと元気にお仕事フルスロットル(自覚はあんまりなかった)だったんだな…と思います。そうじゃなければ死ぬとさえ思ってました。

出来そうな業務をしっかりとやり、のこりは回遊してても死なねえのが社会人なんだ…と思わせてくれたのが現職場です。いい意味でも、スレた意味でも力が抜けてしまったというか。


とはいえ、このままずっと現職場にいると業務の勘が鈍るな…という懸念もあるので異動も打診していただきました。


今の職場にいるのも残りわずか。

省エネ社会人ってよわよわでだめだめだな…と思ってしまう自分もいるのですが、長い(はずの)人生、そんなタイミングがあってもいいかなとおもいます。

お金をためて、気力をためて、そこそこ働いて。
正社員でも、そんな働き方でもいいと思うんです。

病むまで働くために生きてきたのではないんだもん。

自分を十分よしよしできたそのあとに、気が向いた時だけ人助けしたいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?