匂いと香り。
金木犀は匂う。
バニラは香る。
そんな感覚なのよね。
どちらも甘く感じるけれど、
なんとなく。
「匂う」と「香る」は違う感覚な気がする。
言葉のニュアンスっておもしろくて、
その人とたくさん話せば話すほど、
この感覚を共有出来ていく感じがたまらなくすき。自分の感覚が伝わって、それが相手なりの感覚で返ってくるときとか。
あぁ、この人には自分の感覚がこう伝わってるんだなって感じる。
そうすると、また次の会話がしやすくなって楽しくなって、少ない会話になっても感覚を共有出来ている不思議な幸福感をつくる。
日々の自分の感覚を自分なりの言葉のニュアンスにのせて、自分の感覚を相手にどう伝えるか。
それが「ことば」と「会話」のおもしろさな気がする。
言葉はツール。
伝えることを意識したり、なんでその言葉のチョイスなのか考えたり、間違えて使ってることに気がついたり、考えたり学んだりすることだらけ。
難しいね。
でも「ことば」は偉大。
おもしろい。
上手に使える人になりたい。
文字もねー
漢字にするとか、
ひらがな、カタカナ。
改行のタイミング、句読点の打ち方…
それでだいぶ印象とかニュアンスが変わると思うからおもしろい。
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