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誰とでも仲良くできないから思うこと。


わたしの好きなことは、
大体ひとりで出来てしまうことが多い。
お料理、お菓子作り、編み物、読書、本屋さんをぶらぶら、お花屋さんで花を選ぶ、花を飾る、散歩、旅行、洗濯、掃除、ひなたぼっこ、映画、封筒作り、珈琲淹れる、紅茶淹れる、お茶淹れる、器見に行く、すきなお洋服を着る、美術館、博物館、植物園、舞台、音楽、間取り…
ひとと一緒にできることもあるけど、
でも大体ひとりでも出来てしまう。
それに気がついたとき、
わたしさみしい人間だなぁ…と思ったときもあるけど、でもそれも今は仕方ないかぁと思える。
ひとりでも出来ることを、同じ空間でするひとがいる、ことに私はしあわせを感じるのだ。
同じ空間でお互い黙々と編み物したり、読書したり、勉強したり。
しゃべらなくても各々が気持ちよく一緒にいられること。自分にわがままにいられること。いい意味でお互い気を遣わないでいられること。
それがとてもすきだ。
それがとてもしあわせだと感じる。

だから、同じ言葉の感覚でたくさんおしゃべり出来る、と言うのが大事だと思う。
そのコミュニケーションがあって、相互の信頼関係があるから成立つことだと思うから。
だから、それが叶う相手に感謝するし、一緒にいてもらえることにとてもしあわせ感じる。相手もわたしと同じくらい、しあわせだといいなと願わずにはいられない。

言葉にするの大切だよ。
同じくらい、行動するのも大切だけど。
伝えたい相手に伝わるように伝えることが大事だと思う。

なんでもひとりで楽しめちゃう私だけど、
ごはんだけは、ひとと食べたいから!
圧倒的においしいよ。

だから一緒に食べてくれるひとみんなに言ってることがある。

携帯しまって。
今貴方の目の前にいるわたしとごはんに集中して!

画面越しの相手は今目の前にいないの。
爪切って来て。←見た目的なやつで唯一すごい苦手。
あと記憶なくしちゃうひととはお酒は飲まないから。
記憶なくなっちゃうなら、
私じゃなくてもいいよね?

他の時間はそんなこと言わないよ。
ごはん食べてるときくらいは良くない?

おいしいごはんは、
すきなひとと同じテーブル囲んで、
同じごはんを食べて、あーだこーだ言って笑うこと。
食べるものより、
どう食べるか、の方が圧倒的に大事だよ。

食べもの作ってる私が言っちゃいけないかもしれないけど、それが真実だと思う。

お腹いっぱいはいいこと。
みんなお腹いっぱいご機嫌であれ。

#食卓
#エッセイ
#言葉
#HSP
#しあわせなこと

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