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女性のキャリア支援

このnoteでは、
養成講座で学んだことx実際のテスト問題で
まとめています。

えるぼしって何?

2016年4月より施行された女性活躍推進法。

その取り組みのひとつとして
「えるぼし」認定制度があげられます。

女性活躍推進法のこれまでの流れ

令和元年6月5日 女性活躍推進法が改正交付
令和2年6月1日 えるぼし認定に「プラチナえるぼし」が加わる

女性の活躍が優良な事業主に発行されるえるぼしマークはこちら

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女性向けキャリア・コンサルティング

厚労省のホームページには
女性向けキャリア・コンサルティング技法
が掲載されています。

出産・育児と仕事の両立に困難を有している女性向け
キャリア・コンサルティング技法
各シートが用意されています。

シートはこのようなものがあります。

(1)育児女性相談者への質問例
(2)自己棚卸シート
(3)2つの視点で考えるキャリア&子育て分析シート
(4)私のキャリアと子供成長シート
掲載はこちらです。

仕事と育児カムバック支援

仕事と育児カムバック支援サイト(厚生労働省)
育休・育児休暇から復帰を予定している女性、
育児などを機に退職し再就職を目指す女性、
働きたいと思っている子育て中の女性の
再就職支援情報サイト。

こちらのサイトでは、
再就職支援情報やファミサポ情報、
保育所情報なども検索できます。

実際のテスト問題

一番最近の第15回試験に出た問題からご紹介します。

「仕事と子育ての両立」を主訴とする相談に関する記述のうち「終結の兆し」として適切なものは?

〇両立はまだできていないのだが、周囲の協力を取り付けるなど、目標としていたリソース活用の行動を積極的に行っている。

終結の兆しとは目標に近づいているか
(キャリアコンサルティング理論と実際-木村周著)
この言葉を知っているか知らないかが
運命の分かれ道になるのかもしれません。

男女雇用機会均等法に関する記述のうち合っているものは?

〇結婚を理由とした退職の定めを設けることを禁止している。
✖いわゆる間接差別までは禁止していない。
 →間接差別とは性別差別以外のこと、例えば身体的なこと。
〇職場におけるセクハラについて事業主に防止措置を講じることを義務付けている。
〇女性を有利に扱う措置のすべてを禁止はしていない。
・平成30年度 雇用均等法基本調査に関する記述で合っているものは?

〇女性の正社員・正職員に占める各職種の割合は、一般職が最も多い。
〇新規学卒者の採用を行った企業を規模別にみると、企業規模が大きいほど女性を採用した企業割合が高い傾向にある。

最後に育児経験からの感想

私自身は30歳で妊婦。
早産の危険性があり、
会社を退職した後やはり早産。
出産後は子供の発達遅延がありました。

1歳の息子は言葉を発せず、
保健所からは
「障害の疑いがあります。」

これには泣きましたし、
ばぁばから
「仕事を復帰したら?」
この一言に救われて仕事復帰でした。

しかし現実は、
退職してまったので派遣社員で復活して
無認可保育園しか入れず高額で苦労しました。

その当時は相談できる場所もなく、
派遣先には働くママは不在だったので
かなり孤独感が強まりました。

キャリアコンサルタントになりたい理由のひとつには、このような自分と同じような境遇の方のお話をヒアリングしてもっとその方自身の仕事での才能をのばすサポートを出来たらという思いがあります。

派遣社員から社員となって働いた10年間の
元IT社員の経験を基にして、

・必要な方に検索しやすいシステム作り
・いつでも必要な時に見れるサイト作り
・良心的な価格でのサポート体制

このようなことを実現したいと考えています。






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