キャリア・コンサルタントの歴史
このnoteでは養成講座で
学んだことx実際のテスト問題
でまとめています。
キャリア・コンサルタントとは
厚生労働省の職業能力開発促進法に
「キャリア・コンサルティングとは」
が記載されています。
「職業能力」とは、職業に必要な能力。
実際に出題[第1回問2、第5回問17、第8回問3]
職業能力開発促進法 第ニ条5
「キャリア・コンサルティング」とは、
労働者の職業の選択、職業生活設計又は
職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、
助言及び指導を行うこと(厚生労働省)
仕事のマッチングというより、
相談者が「主体的に選択」に
できるように傾聴していくのが
キャリア・カウンセリング。
この「傾聴」というのが簡単そうで奥深く、
短時間ではなかなか習得できないカウンセリング技法。
(後日マイクロカウンセリング技法について書きます)
私自身も3か月間の養成講座も残りあと1か月となりましたが、
ここで非常に苦しんでいます><
とにかく実践で経験を踏んで学ぶ姿勢が要求されます!
キャリア・コンサルティングを受けることで、
・自分の興味・能力に気づく
・自分の周りの社会や会社から自分を見つめ直す
実際の問題では、
✖職業能力開発推進者を1名選任が義務ー>これは努力目標
米国キャリア・カウンセリングの歴史
フランク・パーソンズ(Parsons, F.) Boston
パーソンズは、
技師、教師、弁護士、政治家、
ソーシャルワーカー、大学の学長
といった仕事を次々に経験。
「困っている人たちの力になること」
に大きな関心を抱いていたそうです。
パーソンズの理論に特性因子理論があります。
特性因子理論
人間には個人差があり、職業には職業差がある。
両者をうまく合致させことが可能であり、
そのことが良い職業選択や職業適応である。
パーソンズは、
著書「職業の選択」の中で、
この特性因子理論と言われる職業指導の原型、
マッチング理論を示しました。
中でも特性には、人と環境があります。
1908年 職業指導局を正式に開設
1909年 「職業の選択」著作
1929年~1939年 米国は史上最悪の経済不況
1946年 米国労働省の『職業辞典(DOT)』と『職業展望ハンドブック(OOH)』の発表
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