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『ミッケラーの「ビールのほん」』おすすめの予約購入方法

6/25発売予定の『ミッケラーの「ビールのほん」』、ありがたいことに既に予約をいただいている。昨日の投稿にも載せた通り、オンラインでの予約は以下で可能。

amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4866540532/

楽天
https://books.rakuten.co.jp/rb/16717608/

筆者のECサイト(サイン入り希望の場合はこちらで)
https://shasegawa.official.ec/

ポイントをためるなら、amazon、楽天、筆者のECサイトならサイン入りにできるなどの特徴があるので、好きなところで予約していただければ幸い。しかし今、一度検討してほしい予約方法がある。最寄りの書店だ。

家計における雑誌への支出は減少。書籍も長らく減少傾向にあったが、2019年、2020年と、コロナ禍にあっても増加している。ある小さな出版社の経営者に聞いたところ「電子書籍が押し上げているのだろう」という見立てだった。「我々のような小さな出版社は恩恵を受けてない」とも付け加えており、これはリアルの書店にも当てはまるだろう。

参考:週刊誌や雑誌、書籍の支出額をグラフ化してみる(家計調査報告(家計収支編)・総世帯版)(最新) 2021/04/05 04:58
http://www.garbagenews.net/archives/2041794.html

生活圏の中にある書店で本を買うのには、地元のビジネスを支えるという面で意義深い。そしてその際、店内を一周して、どんな本がどのように配置されているのかを見ると、世の中で何が注目されているのかのヒントが得られる。それも、本から情報を得ようという、知識への感度が高い人を意識したかたちで。

筆者は「地元のビールを応援しよう」と言い続けてきた。それは原体験として、10年ほど前に、ひいきにしていたクラフトビール提供店が閉店してしまったことがある。後悔先に立たず。近所・地元があって初めて、遠方という概念が生まれるし、地域のビジネスを応援することは、地域を良くしていくこととほとんど同値である。地元のビールを応援するのも、地元の書店を応援するのも、自分が住む地域を良くしていくことにつながる。

『ミッケラーの「ビールのほん」』を予約していただくに当たり、究極的には自分が最も利用しやすい方法を選んでもらえばいいと思う。しかし迷ったり検討する余地があるならば、地元のリアル書店での予約も選択肢に加えるのをおすすめする。

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