役者になった時の話し。

消去法で役者を始め、僕が思った事は
役者になるとある種人間を辞めるみたいな感覚があると思いました。

自分が商品としてやっていかなければならない訳だから、髪型だったり体型だったり振る舞いも商品とならなければならない。
今でももっと徹底しなければと思います、、、。
スケジュールも実際仕事で祖父の葬式に出られなかったりもしました。

ただまぁ僕はその時人間である事に全く未練もなく平気でした。
というより、人間辞めるつもりで役者になろうと思いました。
葬式行けなかったのは悲しかったですが…。

ただ、それに反して芝居をする時は誰よりも人間でなくてはならない。

基本的に人間やるのだから当たり前なのですが、なんだか面白い職業だなと感じました。

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