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小善は大悪に似たり、大善は非常に似たり。

こんにちは。長谷川知夏と申します。

今日ご紹介する名言も、愛をもって人と関わることの大切さが学べます。

人間関係の基本は、愛情をもって接することにあります。しかし、それは盲目の愛であったり、溺愛であってはなりません。            上司と部下の関係でも、信念もなく部下に迎合する上司は、一見愛情深いように見えますが、結果として部下をダメにしていきます。これを小善といいます。「小善は大悪に似たり」と言われますが、表面的な愛情は相手を不幸にします。逆に信念をもって厳しく指導する上司は、けむたいかもしれませんが、長い目で見れば部下を大きく成長させることになります。       これが大善です。真の愛情とは、どうあることが相手にとって本当に良いのかを厳しく見極めることなのです。(稲盛和夫)

先日、「好かれるために行動するな!その人が世の中で通じていく人間になる上で必要な関わりをしなさい。」とお世話になっている経営者さんに言って頂いたことと通ずる内容で、心に刻んで仕事をしています。

己が好かれるために仕事をするのではなく、目の前の人のお役に立つために仕事をしていきます。

最後までお読みいただき、いつもありがとうございます。

長谷川知夏

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