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作業BGM - アイスランド編

paiza株式会社で学習コンテンツを作ったりしています。この投稿は paiza Advent Calendar 2022 7日目の記事です。

2年前はこんな記事、1年前はこんな記事を書いてます。

アイスランド

出社しての勤務中はこれまでずっとイヤホンで音楽を聴いていたのですが、仕事が在宅となった現在では家のあちこちに配置された Google Home mini を利用し Spotify の曲をほぼ 24h 流しっぱなしにして音楽を聴いています。
そこで今年は、僕が普段仕事中に聴いている良い感じに集中できなくもない、みんな大好きアイスランド音楽を紹介します。決してネタが思いつかなかったわけではありません。

アイスランドといえば、ビョークやシガー・ロスあたりが超有名どころでしょうか。あとは『北北西に曇と往け』も良いですね!

ヨハン・ヨハンソン(Johann Johannsson)

アイスランドの音楽にハマったきっかけはヨハン・ヨハンソンでした。そしてヨハン・ヨハンソンを知ったきっかけは映画監督のドゥニ・ヴィルヌーヴです。ドゥニ・ヴィルヌーヴの映画が好きなのですが、それらのいくつかの音楽を担当していたのがヨハン・ヨハンソンでした。映画『DUNE/デューン 砂の惑星』なんてヨハン・ヨハンソンだったら……なんて思わなくもないですが、残念ながら 2018 年にお亡くなりになりました。

2022/12/7時点、Amazon prime video にて『最後にして最初の人類』も視聴可能なので興味があったらぜひ。

ヒドゥル・グドナドッティル(Hildur Guðnadóttir)

同じアイスランドの映画音楽作曲家ヨハン・ヨハンソンの弟子として、彼が音楽を担当した『プリズナーズ』や『ボーダーライン』、『メッセージ』などの映画音楽に参加しているほか、単独で映画音楽の作曲を手がけている

「ヒドゥル・グドナドッティル」フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ヒドゥル・グドナドッティルもヨハン・ヨハンソン、ドゥニ・ヴィルヌーヴ繋がりで知りました。名前がめちゃくちゃ覚えづらいですね。アイスランドのバンド「ムーム(múm)」のメンバーでもあります。

ムーム(múm)

múmという名に深い意味は無く、2頭の象が鼻を絡めあう姿をモチーフにしたとされている。

「ムーム」フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

名前の付け方からしておしゃれ。

オーラヴル・アルナルズ(Ólafur Arnalds)

個人的に、声に出して言いたくなる名前のトップ3に入るオーラヴル・アルナルズ。ちなみに他の二人は、前述のヨハン・ヨハンソンと、関係ないけどカイル・マクラクランです。
ヨハン・ヨハンソン、オーラヴル・アルナルズからポスト・クラシカルというジャンルにも興味を持つようになりました。

ポスト・クラシカルといえば、ルドヴィコ・エイナウディ(Ludovico Einaudi)の「ノマドランド」の曲もめちゃくちゃ良いですね。アイスランド関係なくなっちゃいましたが。

アウスゲイル(Ásgeir)

Spotifyでアイスランドのチャートトップ50を聴いていて知りました。初めて聴いたときは「なんて良い曲……!」と痺れたものです。

12年に母国でリリースした『Dyro i dauoapogn』が、同国で史上最速で売れたデビュー・アルバムと認定され、アイスランドのグラミー賞、アイスランド音楽賞主要2部門(「最優秀アルバム賞」、「新人賞」)を含む全4部門受賞。アイスランドの国民10人に1人がÁsgeirのアルバムを所有するという驚異的な記録を叩き出し、一躍BjorkやSigur Rósといった同国の国民的アーティストをしのぐ存在となった。

「アウスゲイル」フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

既にめちゃくちゃ有名な人であることも後から知ったわけですが。

JFDR

アイスランドの女性シンガーソングライターであるヨフリヅル・アウカドッティルのソロプロジェクトなのだそうです。Pascal Pinonという双子ユニットも組んでいたり。

オーラヴル・アルナルズと組んだ曲を聴いたことで知りました。なんかもう完璧ではないですかね…。

おわりに

まだまだ他にもあるのですが、長くなりそうなのでこのあたりで。なお、ところどころ誤った情報を記載している可能性がありますので、もし見つけられた方は指摘してもらえると嬉しいです。

アイスランド音楽最高すぎ。


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