受験生の頃の話(その9)

小論文の練習でカチカチ山のタヌキを弁護できなかったじゅんじゅん君。試験当日まで残り数日。さて、どうなる??

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音大を受験した友人にまでため息をつかせてしまった惨状(1000文字中250文字しか書けなかった)に、もう逃げ道はないと悟った僕は、万が一運が味方してくれたら受かるためにはとにかく字数を稼ぐことが必須と考え、どのように論を展開していけばよいか、参考書を読み漁りました。そこで決めたことは、自分なりの書き方を決め、どんな問題が出てもそのパターンに持っていくことで、なんとか答案を作り上げること。
さてその方法とは、論ずる際に自分が「賛成」か「反対」かをはっきりさせて揺るがさないこと。字数を稼ぐことは大前提だけど、その中で話の展開が行ったり来たりだと一貫性がなくなるので、とにかく自分の意見がどちらかをはっきりさせて、それを補強する内容を肉付けしていくこと。
そして、指定字数の8割以上、1000字なら800字以上は書くようにすること。
そんな作戦を遂行できるよう、限られた時間で準備を進めたのでした。

では、また明日!

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