見出し画像

受験生の頃の話(その6)

大学受験の頃の話シリーズ、前回の投稿はこちら↓↓

【前回のあらすじ】
試験前夜、ホテルの自分の部屋で友人と最後の勉強会。解散し、あとはしっかり寝て当日に備えるだけだったのですが・・

ということで、早めにベッド・イン!明日しっかり起きられますように。と思ったけれど、なかなか寝付けない。どうしてだろう?緊張してないこともないけれど?

あっ!

そう言えば、夕食におだって(調子に乗って)紅茶飲んだっけ。普段からコーヒー飲んだら寝られなくなってたからちょっと心配だったけど、雰囲気で飲んでしまったな。そして紅茶ってコーヒーよりカフェイン強いんだったよなぁ。失敗したかも。

飲んでしまったものは仕方がない。眠れなくても、横になって目をつぶり、身体だけでも休めようと思うけれど、意識がはっきりして頭が冴えるばかり。

更には、1人部屋に3人が集まり、2時間くらい過ごしたから?部屋の温度が上がり、暑くて寝られたもんじゃない。泊まったホテルは空調が集中管理で暖房しかつかなかったし、窓も開かなかったので、暑くても我慢する以外方法がなく・・焦りで何度も時計を見ては目をつぶり、ほとんど時間が経ってもいないのに、また時計を見て・・の繰り返しでした。

結局寝付いたのは朝の5時頃だったと思います。1時間半くらいしかまともに寝られず、起きたら頭痛がしたので、フロントに相談して薬をもらい、なんとか試験会場へ。

自分は逆境に強い子だから大丈夫と言い聞かせながら意識朦朧状態で試験にのぞみ、強い気持ちでなんとか全ての教科を受け終えましたが、手応えは全くありませんでした。

試験が終わった後もう一泊したので、その日の夜はとりあえずの解放感を満喫。一緒に泊まった友人と中華のコース料理を食べ、夜通し話したなぁ。楽しい一夜でした笑

試験前日は特別なことをせず、睡眠に入りやすいルーティンを研究しておくのも大事なことかもね。そして情報が得られるならば、部屋の空調なども確認しておけば、寝苦しいこともなく、安心して試験の朝を迎えられるかも?必要に応じて加湿器を借りるとか、そういうことも考えられるよね。
もしこれを読んでくれている方のお子さんが受験生で、同じように宿泊を伴う行程ならば、ここで書いたような知恵を授けてあげられたら良いですね。もっとも今はスマホですぐに相談できるから、僕が受験した頃よりは前夜の精神的なケアはしやすいかもしれないですね。

さてさて、結果はいかに?? その7に続く!(なかなか大学生になれない笑)

では、また明日!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?