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趣向の芝居である。 七月大歌舞伎夜の部は、『裏表太閤記』(奈河彰輔脚本 藤間勘十郎演…
懐かしい光景が甦ってきた。 河竹黙阿弥の『十六夜清心』を通しで観る喜び。三部制によって…
成熟を取るか、野性を取るか。 もちろん、二者選択ではないが、十三代目市川團十郎襲名披…
語りの芸を観た。 十月歌舞伎座第二部は、なんといっても『祗園恋づくし』である。劇作の…
八月納涼歌舞伎第二部は、幸四郎、勘九郎の役者で見せる『安政奇聞佃夜嵐』(古河新水作、巌…