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時間と距離を超えて[6/1-6/7の週報]

日々の断片を残す週報も、今週で5本目です。

6月が始まりました。初夏の季節。陰鬱さの底が抜けたような爽やかさ。

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10年ぶりに転職した同期とZoomしたり、地に足を付けたいと思ったり、DMCxマケスタとキナリ杯を楽しんだり、猫を乗せてみたり、偏愛を語ったり、自転車を漕いだり、渋谷に出てみたりしました。

🍋6/1(月):時間と距離を超えて

おそらく10年ぶりに、転職した同期とZoomでおしゃべりする。「退職しました」投稿をみて、連絡をもらった。相手はイスラエル在住。リモートでなければ「落ち着いたら飲みにいきましょう」という社交辞令で終わっていたはず。

自分の10年前やバックボーンを知っている相手に最近を話すのは、自分の虚飾や変化を気がつかされる。

この機会に、昔の自分を知っている人とコンタクトを取ってみようかと、ふと感じる。

(散歩の記録:檸檬が落ちていると
文学が感じるのは、文学部の業)

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♨️6/2(火):地に足を付けないと

Twitterでポジショントークぽい煽り投稿を目にして、ついカッとなって反論エアリプを書く。普段の数倍近いイイねがつく。

強い文脈は、わかりやすい反応が得られる。と同時に、会社に縛られなくなった自分がその強さに酔ってしまわないか不安を感じている。自分が無敵の人なのを自覚しないと、裸の王様になりかねない。

バーチャルだけで威勢の良い人になりたくない。リアルで人を動かし、経済を動かす、そんなプロダクトを自分の手で生み出していきたい。

✒️6/3(水):最もパーソナルなことが最もクリエイティブ

DMCxマケスタとキナリ杯で夜は大忙しだった。

モッツァレラさんのSNSに対する警策に、いつも背筋を正される気持ちになる。禅。

岸田さんのキナリ杯。

1時間おきに発表するというやり方、オンラインコンテンツをオフライン化、熱量を生み出し、それをソーシャルのデリバリーに載せるという手法がユニーク。コンテンツを生み出す才能、珍エピソードに出会う天性、パワフルな人だ。

キナリ杯のエントリー作品・受賞作品、どれも熱量・情報量が多い。あらためて「最もパーソナルなことが最もクリエイティブ」という言葉を実感させられる。

(散歩の記録:リモートワーカーのインサイトを
熟知しているセブンイレブンの凄腕マーケティング)

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🐈6/4(木):猫を乗せる

Twitterのアイコンに猫を乗せる。

もともと読んだnoteの感想で「bosyuのムラキさんのアイコン、頭に猫が乗っていていい」→ムラキさん「これ実は、実写じゃないんです」→長谷川「合成で真似しました!」→ムラキさん「www」

というクダリ。

プロフィール欄に自然と流入させるほか、タイムラインに癒しを与える(はず)。

❤️6/5(金):偏愛について語り、考える

ラジオがきっかけで、会ったことのないフォロワーさんとZoomでフリートーク。雑談から偏愛の話になり「そもそも偏愛とは?」という話へ。

これから偏愛が重要視されていくと思いますが、自分の好きが「偏愛」かは、アウトプットしないと分からない。偏愛クリエイティブ・感情・勝手な掘り下げは、これからもやっていきます。

自分は、コミュ障なので、自分のオタク気質を大っぴらにするのを恐れていた気がする。それをオープンにでき、かつ武器なる時代は、多様性の良い面の象徴だと思う。

☀️6/6(土):夏の予感

昼まで寝てしまった。蒸し暑い日。いよいよ夏の到来を予感させる。

自分もこの安寧のままではいられない。ゆっくりと立ち上がり、柔軟して、少しずつ走り始めようと思う。最近軽いランニングを日課していて、今日も起き抜けに4キロ走った。夜、もう少し、空気を感じたくなって駒沢まで自転車で出かける。1時間30分ほど漕いでいた。

途中、雷が鳴って、慌てて帰宅する。洗濯物が干しっぱなし。いよいよ台風シーズン。

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☀️6/7(日):渋谷にいる

数週間ぶりの渋谷だ。久しぶりに人の流れに合わせて動く。それは違和感と微かな疲れを呼び覚ます。

思ったより人出は少ない。日曜日の渋谷は、こんなものではなかったような記憶がある。

みなマスクをしている。白いマスク、黒いマスク、形が変わったものもあれば、ベージュの物やモスグリーンのようなファッション性の高いものもある。そこにおしゃれを見いだす人もいれば、変わらず過ごすための必需品として馴染んでいる人もいるよう。

しばらくすると頭痛がする。人に酔った経験はないが、そうなのだろう。

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いよいよ夏がくる。

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