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心を整える「神経伝達物質」

三大神経伝達物質

・セロトニン

・ドーパミン

・ノルアドレナリン

〇役割〇

・セロトニン

必須アミノ酸トリプトファンから生合成される脳内の神経伝達物質のひとつで、セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれています!

感情や気分、自律神経のコントロール、精神の安定、、またストレスや睡眠障害の緩和をしてくれます。

また分泌させることで睡眠の質を向上してくれる「メラトニン」の構成にもセロトニンは必須です。朝に目が覚めて夜には眠くなる自然のサイクルを作ってくます!

セロトニンは「日光浴」「リズム運動」を行うことで効率良く分泌を促します。

・ドーパミン

ドーパミンは中枢神経系に存在する神経伝達物質です。

ドーパミンは様々な役割があります、「思考」「快楽」「幸福感」「記憶」「意欲」などに関わってきます!

またドーパミンはちゃんと分泌することで「ポジティブ」思考になるともいわれています。なにで人間の人格形成にはとても大切なものです!

ドーパミンに関しては「何か行動をしている」時に活性化します、とある研究ではその行動に「目標」を立てて尚且つ「ご褒美」を設けた際にかっせされるそうです!

・ノルアドレナリン

ノルアドレナリンは副腎髄質からホルモンとして放出される物質です。

人間が何か強い刺激やストレスを感じた時に分泌されます。一概にストレスと言ったからと言って「悪いもの」ではなくこれも人間が生きていく上では必要不可欠なものです!

ノルアドレナリンの分泌により交感神経が働き「前向きな気持ち」「活発化」「適正な血圧上昇」「体温上昇」などの効果をもたらしてくれます!

ノルアドレナリンと聞くとアドレナリンという言葉を思い浮かべると思いますがノルアドレナリンが交感神経の神経伝達物質として、アドレナリンは副腎髄質から交感神経刺激によって放出されます。

簡単に言うと似た作用はあるがノルアドレナリンの「血管系収縮」とアドレナリンの「心収縮」といったところです!

日常生きていく上で人の感情や精神はこういった「神経伝達物質」の力が関わっています!これが過剰に分泌すると、前向きな感情に相反して、イライラや情緒不安定、慢性的疲労の原因ともなります。なのでそれぞれが過剰に分泌しないために阻害しないように人の体(神経情報)はバランスをとってます。

運動を自分のペースで行い食事もバランスよく摂るように心がけましょう(^^

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