緊褌一番

こんにちは!
はせたくです!

実はご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、僕は昨年保険屋さんを辞めて、人材紹介会社のコンサルタントとして現在働いています。

転職の経緯は色んなことがあって複合的なものではあるのですが、一番大きなものは「目の前のお客さんの生活を今からより良くしたい」と考えたからです。

転職に際しては、保険業界の様々な方からお誘いもいただきましたが、また違ったアプローチから価値貢献ができたらと思い切りました。

なぜ、そう考えたのかについて今日は書いていきたいと思います。

今でも保険セールスはとても社会的意義のある仕事だと考えています。

経済成長が鈍化し実質的な賃金が久しく上がっていない今の時代では、家計は厳しく経済的余力も十分ではない世帯も多く、より有事の際への経済的準備(保障)の必要性は高まっていると思います。

ですが、僕はセーフティーネットを張ったり、いつか将来の話をするより、今まさに目の前のお客さまの役に立ちたいと考えるようになりました。

保険セールスの現場ではFP的な立場でお話しすることも多く、ライフプランニングを考えて行く中でご職業や年収による悩みを聴いたり、問題をお感じになられた方も多くいらっしゃると思います。

「将来の問題より、現在の問題」

今、現在が連続していくことで将来が出来上がることを考えると、目の前の問題を見て見ぬふりして将来の問題を論じることに意味はあるのかな、と疑問に思うようになり、解決すべきは現在の問題であると僕は考えました。

繰り返しますが、保険セールスおよび保険業は社会的意義のある仕事でありビジネスです。

ですが、僕としては目の前の人の役に立つためには、アプローチの仕方を変えた方が良いと結論付けました。

一度きりの人生ですし、もやもやしたまま働くのは嫌ですし、保険を通じた価値貢献は他のみなさんにお任せして、僕は僕がしたい価値貢献ができる環境に身を置こうと考え、異業種への転職を決めて現在に至ります。

2015年、26歳社会人4年目で飛び込んだ保険業界はとても厳しい世界で、でもたくさんの方々からの支えがあったから約8年も働くことができました。

この場を借りて御礼申し上げます。

業界は変わりますが、僕自身の軸は変わりません。

もし、よろしければ異業種に挑戦する僕も応援をしていただけると幸いです。

引き続きよろしくお願いいたします!


はせたく

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