自己紹介(母の再婚と中学生活編)

こんにちは!はせたくです!

前回の続きです。

もはや自己紹介ちゃうやん!(笑)って長さですが、自分の振り返りを兼ねてゆっくり続けていきます。

前回は、勉強が苦手だった僕がひょんなきっかけで勉強してたら、成績がめちゃくちゃ伸びて、でも調子乗って中学受験に挑戦したら玉砕し、高校でのリベンジを決めたところで終わりました。

そんな僕も小学校を卒業し中学生になる頃、母が再婚をしました。

実は相手の人はだいぶ昔から知っていましたので、満を辞してという感じです。

母は僕や妹に気を遣いまくって6年も父とお付き合いをしていました。2人ともが僕たち兄妹をすごく尊重してくれて嬉しかったです。

でも、僕からしたら"初めてのお父さん"な訳で嬉しいに決まってます。

"長谷川のおっちゃん"を初めて"お父さん"と呼んだ時に父は泣いてました。笑

でも、初めてお父さんと呼ぶまでは照れくさかったのをよく憶えています。

そんなこんなで、春休みを挟んで、僕は母の旧姓の小島から、長谷川姓となりました。

はせたく誕生です!

春休みが明けて、中学校に入学。

みんな制服を着て、クラス発表を見に行きましたが、僕は名前が変わったので、友達からは、「小島の名前ないで」ってめちゃくちゃ言われました。

僕「そりゃないよ!僕、長谷川やもん!」

友「えーー!!」

こんなやり取りがありました。笑

実は名前が変わる事で嫌な思いをしなかったわけではありません。世の中にはどこにでも嫌な奴はいるんです。

母もそれは心配していました。
特に僕が生まれ育った尼崎という街は残念なところなので。。笑

父や母に心配をかけたくないし、僕はバカにされるのが嫌だったですし、色々と自分自身を変えるきっかけなような気がして、僕は今までの僕と真逆のめちゃくちゃ目立つ優等生を目指す事にしました。笑

目指すことなら誰にでもできるんで。笑

とりあえず、学級委員長に立候補しました。

そのあとそのまま学年代表となり、5月にあった泊まりの校外学習の実行委員長にもなりました。

(楽しみにしていたバスケ部の練習にあまり出られなくなったのは残念でした。)

なんとなく責任ある立場になったことで緊張感が出て模範的な行動を意識するようになりました。

マジメなだけでテストの順位が悪いのもカッコ悪い気もして、勉強も頑張りました。

中学生になって初めての中間テストは学年2位でした。以降だいたいそんな順位でした。

色々順調でした。

大好きなバスケ三昧。勉強三昧。

再婚を機に新しく一軒家を建てた長谷川家。

秋には立派な家が建ちました。

住環境も見えない変化を僕にくれたと思います。家ってすごい。

テレビ付きのお風呂が僕のお気に入りでした。ついつい長風呂になって怒られました。日曜日の夜は大河ドラマを見ながらお風呂に入るのがルーティンでした。

心にも余裕が生まれました。

あと、結構モテました。笑

父にはそれなりの稼ぎがあったので、不自由な思いをする事も減り、どちらかと言うと裕福な生活をしていたと思います。

中学受験のリベンジの準備も順調でした。

「今度こそいける!」

そんな手応えを早くに得て、完全に中学生活はイージーモードでした。

そしたら、はせたくさん、また調子に乗り始めました。

いい波に乗ってました。

あの時までは。

次回、「はせたく高校進学を諦める編」

当たり前だったものが瓦解していくのは辛いですね。そんな時に母の偉大さを感じました。

はせたく

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