とある音楽プロデューサーが介護職員初任者研修資格を取るまでの日記。【14日&15日目】
テストまでの授業は後2回。まとめて2日分書きます。14日目は「介護過程の基礎的理解」15日目は「総合生活支援技術演習」。
14日目、この日は天気、晴れ。前日のコロナの人数が500人越えくらい。そんな時期での授業でした。内容は「介護過程の基礎的理解」アセスメント作成をやりました。「仮説・原因」「解決策」「生活課題」この順で考えていきます。先生が自分の事を例に説明してくれました。先生は腰痛いことが多いそうです。という場合、
1.「仮説」として、歩きすぎ、寝すぎ、椅子に座りすぎ、重いもの持ちすぎ、中腰など。
2.「原因」加齢による筋力の低下で股関節周りの筋力低下で腰がいたくなったのでは。
3.「解決策」なるべく階段を使う。ストレッチする。荷物を整理する。
4「生活の課題」筋力を付ける。荷物を軽くする。
介護過程の第一歩は情報収集!アセスメントを上手くまとめたページがあったのでリンク貼っておきます。
15日目。この日は「総合生活支援技術練習」ケアプランの作成。お題が「心穏やかに気持ちよく安全に排泄」で排泄介助の手順書を作成して、その手順で実習やりました。
1.部屋に入る時のノックから始まって、挨拶、自己紹介、何をするか説明、そして同意。
2.物品の準備(尿取りパッド、洗浄用ボトル、タオル、手袋など)。
3.ベットの高さを調整。バスタオルをかけて布団を足元まで下げる。
4.ズボンを下ろす。手袋をしてオムツを外す→洗浄する水の温度確認→洗浄→タオルで拭く→パットを抜く→パットの処理→手袋を外す
5.新しいパットを入れてオムツを装着する→ズボンを上げる→布団を上げる。
6.ベットのレールを付けて高さを下げる。
7.体調確認して挨拶して終了。
なかなか、これ1回で覚えられない。何回もやって覚えたいと思いました。
さて、これで授業は全て終了。次は最終日のテストとなります。
クラスのみんなとの会話は、「勉強しなきゃ」「何問正解で合格になるの」とか、「ここ多分出るよね」とかほぼそんな会話。昼休みもみんなテキスト読み返したりしてました。自分も同じ感じです。
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