見出し画像

2020年を振り返る_映画編

0.はじめに

 こんにちは、hase3001です。
 先週から再開いたしました、このブログですが、2020年、わたくし個人的に何が起こったか?大げさに1年を何回かに分けて振り返ってみたいと思います。

1.名もなき者による歴史の修正

 2020年に観た映画の本数は53本で、2019年の126本に比べると半減してしまいましたね。サブスクできていないこともあって、実際にレンタルに行くのも、このご時世となり控えてしまいました。

 そんな中・・・

 2020年に劇場で観た映画でクリストファー・ノーラン監督のTENETが面白かったです。思い起こせば・・・あれは、鬼滅の刃に群がる人々の列を横目に、一人、入場口でチケットを差し出すも、感染症対策で、もぎってももらえず・・・あーなるほどと思いながら、席に着いたのは11月のことでしたね。

 本作は、文字通り、前から読んでも、後ろから読んでも、TENETという回文になっており、ストーリーも、時間を順行するものと逆行するものが同一次元に存在し、未来に起ころうとしている第三次世界大戦を阻止するという物語です。数々の伏線が盛り込まれていることもあり、1度で理解できない部分が多いので、初見だけで楽しめない映画ではあったのですが、DVDを買って2度楽しむという、未来の楽しみまで作ってくれるノーラン監督に感謝しかありません。

 フィクションではあるものの、逆行して新型コロナウィルスの発生源が封じ込めたらなら、なんて楽観的に考えてしまいました。心のどこかで、逆行できれば…なんて現実逃避する自分が正直いました。
 この映画で、心に残るのは、名もなきヒーローにも同志である心強い仲間がいるというところが、人間のよりどころなのだなぁ、と思えてならないところでしょうか。

ご鑑賞された方は、どう思われたでしょうか?ご感想などありましたらコメントなどに、どしどし書き込んでください。

 サウンドトラックも、非常に凝っている作りになっていて、巻き戻しされているのか?と思えば、ちゃんと正常な音楽になっていたり、音の錯覚も面白いです。サウンドトラックを、じっくり聞くのもいいですね。

2.2020年に観て面白かった映画

 ここで、2020年に観た映画の中で面白かった映画をざざーっとご紹介いたします。みなさんは、どの映画観られましたか?ジョーカーやスターウォーズは、興行的にも、作品的にも注目されていたのですが、それ以外は、どうでしょうか???個人的には、バイスと記者たちを連続で観るってのが面白かったですね。あと、ブラック・クランズマンは、TENETのジョン・デヴィッド・ワシントンとスターウォーズのアダム・ドライバーですね。スパイク・リー監督で面白かったです。ゴースト・ストーリーは、独特の世界観と死生観が味わえますし、プライベート・ウォーは、あの、ゴーンガールのロザムンド・パイクの体当たり演技がすごい。ガルヴェストンは、ラストが悲しいけど、エル・ファニングが可愛すぎる。そして、ドクタースリープのレベッカ・ファーガソンの妖艶さとスタイリッシュさがかっこいい・・・と言うか、どこ観とんねん!ですよね。

今年も、できれば、100本くらい目標で観たいな!なんて思っています。

3.Weekly Selection 2021_WK02

 今週も、サウンドクラウドから軽い感じのチルアウトな楽曲を30分程度選曲いたしました。お昼休みにでも、お聞きいただければと思います。(29分55秒)
8曲目の松浦氏がPSY’Sの曲を鍵盤で演奏されてて懐かしかったな。

4.おわりに

 今週はここまでです。次回は、2020年にどんな音楽を聴いていたか?振り返っていく、2020年を振り返る_音楽編をお送りいたします。

PS:

 2021年1月7日 1都3県に再び緊急事態宣言が発出されましたね。おそらく、その他の大都市やそれら以外の地域でも、同様な状況に陥る可能性が高くなりつつあります。医療に従事されている方々を中心に、新型コロナウィルスに関連するお仕事につかれている方々に、日々感謝いたします。

 では、次回まで・・・





サポートいただければ、うれしいです。 さらなる楽しい音楽ライフに向かって・・・