行動力を高める方法を模索してます!!
ここ数年、行動力が落ちていました。
働き過ぎで体調を大きく崩した時期から、行動する気力が落ちて身の入らない生活が続いていました。
少しずつ体調が整ってきて、やる気も湧いてきているけど、なかなか行動に移すことができなく、無駄な時間を過ごしてしまう。
noteの更新もやりたいことの1つですが、「記事を書こう!!」と思っても、そこから行動に移せなく悶々としていました。
言い訳をすると、
・仕事、育児、家事で時間がない
・体力の限界
・疲れている
・眠たい
・やる気がない
・職場や家庭のトラブル
言い訳をしようとすれば、まだまだ出てくる自信があります!
言い訳をしても、時間は増えないし、日々の仕事、育児、家事は削れません。
そうなると、残された時間をいかに有効に使えるかになります。
しかし、空いた時間を有効に使えているかという、スマホ、テレビをぼぉ〜と見ているうちに時間が過ぎてしまいます。
これでは、「ダメだな」、「時間を有効に使いたい」と思いつつ、だいぶ月日が経ってしまいました。
本当に疲れている時は、ぼぉ〜として休憩することも大切です。しかし、スマホ、テレビを見ていると結局は眼精疲労や脳疲労が溜まり疲れが抜けません。
こんな状況を改善したいと思い、「モチベーションアップだ!!」と数年ぶりに自己啓発本でも読んでみようと検索していたら、
以下の本を発見しました。
すぐやる!「行動力」を高める”科学的な”方法
作業療法士 菅原洋平著 文響社
手に取ったのは自己啓発本ではないです。
科学的に行動力を高める方法です。
正直、「行動力をモチベーションに頼るのは長続きしない」と思っていたので手に取って正解でした!!
著者も同じリハビリ職のため親近感があり、内容も理解しやすかったです。
「すぐやらない」原因は、「性格」や「やる気」の問題ではなく、脳が「すぐやる」モードになっていないだけ。
「脳に入る情報」を変えて、脳を「すぐできる」ように仕向けてやることです。
・使ったものは、もとの場所に戻す
・視覚から脳に入る情報を絞る
・フィードフォワード型の脳
次の作業にちょっとだけ手をつける
・ミラーニューロンを利用する
「すぐやらない人」が目に入らないようにする
「すぐやる人」が視界に入るようにする
・経験的な言葉によって脳は動き出す
感じたことや体の様子を付け加える
・わざ言語
・メンタル文法
「自分の体がすぐに動く状態+すぐやる」という文法をつくる。
・能動的に触れる感覚を豊かにする
・「すぐやる」状態の脳を保つためにルーチン化する。
紹介されているコツをいくつかを実践に移しているところです。
効果を感じているのは、フィードフォワード型の脳です。
1つの作業を終えて一区切りをつけるときに、次の作業に少しだけ手をつけておくと、不思議とすぐに次の行動に移せます。
例えば、食事を終えたときに、一息ついて携帯に触れてしまうと、そのままダラダラとネットサーフィンをしてしまいます。
ここで、一息つく前に、お皿を台所に運んで1枚だけ洗っておきます。そこから、休憩に入ると次の皿洗いの作業に戻ることへの抵抗が少なくなります。
もしくは、1枚洗い始めた流れて皿洗いが全て終わってしまうこともあります。
次の作業に少しだけ手をつけるだけで脳の負担がとても減るみたいです。
今のところは本を読んだ勢いをモチベーションに行動していますが、実践した内容が習慣化までもっていければモチベーションに関係なく行動できるはずです。
重い腰を上げる過程を、科学的な方法で軽くして行きたいと思います。行動が変えて人生をより充実させましょう!
同じ悩みをお持ちの方にオススメです!
すぐやる!「行動力」を高める”科学的な”方法
作業療法士 菅原洋平著 文響社
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今回の記事は以上になります。
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