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欲が行動を起こしてくれる!

こんにちわ。HASEです!

今回は欲求と行動ついて書いていきます。

「欲」と言われると聞こえが悪いかもしれませんが、人は欲求があるから行動を起こすことができます。

「喉が渇いたから水を飲む」

すごく単純なことです。

すごく簡単なことが欲求を引き出し行動を起こすきっかけになります。




欲求は行動を起こす

喉を潤したいという欲求は、喉を潤すという目的になります。目的を果たすために水を飲むという行動を起こします。

全ては欲求から始まります。「欲」や「欲望」と表現してもいいです。

食欲・睡眠欲・性欲は人間の3大欲求と言われています。腹を満たす、性欲を満たすという目的を果たすために大半の人は社会のルールの中で欲求を満たそうとします。しかし、中には犯罪をしてまで目的を果たす人までいます。

それだけ、欲求は行動を起こす大きな力を持っています。欲求は行動を起こす源泉であり、欲求が大きければ大きいほど行動を起こすことは容易になります。


目的が行動の選択肢を生み出す

そして、目的が明確であれば行動に方向性を与えてくれます。つまり、目的は行動の方向性=方法を生み出してくれるのです。

ただし、目的は複数の行動の選択肢を提示してきます。

お金を得るために仕事をするのか、強盗をするのか。どちらを選択しても目的は果たされます。ここで欲求を満たすためになりふり構わず行動を起こすと強盗を選択するかもしれません。

もし、お金を得ることが家族を養うためや社会貢献することが目的であれば強盗は選択しないはずです。継続的に目的を果たすために、目先の欲求を満たすような犯罪を選択しないはずです。

忍耐は必要かもしれませんが、会社で働くなどの選択を取るはずです。


欲張ればいい

欲求は全ての行動の源泉になります。「欲」は決して悪いものではありません。

欲求があるから目的が生まれて行動に掻き立てられます。方法さえ間違わなければ欲求は絶大な力を発揮します。

金持ちになりたい、偉くなりたい、異性にモテたい。どんな欲望も否定されるものではありません。欲望を満たすことが目的でもいいのです。欲望を満たすための行動の選択さえ間違えないようにするのです。

欲を悪いものという思い込みは捨てましょう。ドンドン欲張ればいいのです。欲張って、行動を起こせば、欲は満たされていきます。それを繰り返せば行動できる自分になっていきます。

低次の欲求が満たされると、同じ欲求は生まれなくなります。赤ちゃんは泣いて親に空腹を満たすように欲求します。大人が泣いて親に空腹を満たすように欲求しません。成長過程で欲求が満たされていれば、次の欲求が生まれます(依存的な欲求は例外です)。

自分の中にある欲求を満たすことは悪いことではありません。むしろ、欲求を満たす行動は積極的に取ればいいのです。欲求を満たしていく内に素晴らしい目的に出会えるかもしれません。

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今回の記事は以上になります。

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